07/02/25 07:53:27 ZxrZxakJ
>>600
実際に米国では充分な出生前診断を受ける機会を与えなかったとの事で医療側が敗訴していますね。
日本でも少し前に似た様な告訴がありましたが、このときは患者側の申し出がない場合
積極的に検査を勧める義務はないとして患者側が一審で敗訴しています。
裏には様々な圧力や某団体の圧力があったと聞きます。
ダウンの親は次の妊娠時ダウン症胎児排除の目的でマーカーや羊水検査を受けています。
しかし、一般の妊婦にはその情報さえ積極的には知らされません。
出生全診断については産科婦人科学会が以前に出した絨毛検査という古い検査への見解が
いまでも指針のように用いられてる傾向があり困惑するところです。
以下の様な遺伝的に問題があったり、ダウンを産んでいたり、高齢であったりというのが
今でも検査の主な対象とされている事に疑問を持ちます。
a.両親のいずれかが染色体異常保因者
染色体異常児と診断される率は高齢妊娠に比べるとはるかに高いとされている.
その率は染色体異常の種類や保因者が父親か母親か,等によって異なるので個々の例について検討する