06/07/13 21:10:12 94M2p9ta
療育に来るような親御さんはこない人より確かにわが子の障害を受け入れる姿勢があるといえます。
ですがその度合いはまちまちです。療育に通わせている親だから何もかも受け入れているか
というとそんなことはなくて「できれば違うと言ってほしい」という気持ちとの間で揺れ動いています。
また、家族の中で母親だけは受け入れて前向きな気持ちで立ち向かおうとしているのに
父親が断固として認めないまたは無関心なケースや、両親が受け入れていても祖父母が認めないケース、
祖父母にわが子の障害を打ち明けることすら出来ないでいるケースなどさまざまです。
そうなってしまう一因には遺伝という言葉を悪い意味に誤解していることがあると思われます。