07/01/24 22:22:53 AJfqD4Iq
>417
先日、中公新書の「<子育て法>革命」という本を読んだが、
翁の育児の百科を下敷きにした母子手帳の副読本の変遷を辿りつつ
近来の子育て法の問題点を探るという主旨で大変興味深かった。
それを踏まえて言わせていただくが、翁が育児の百科で語られている
方法は唯一のものではない。
翁自身も「家庭には家庭のやり方があり、どんなに優れた育児書に
書かれていてもその家庭に合わなければ意味が無いのだ」と
「私は赤ちゃん」で述べられていた。
先に掲げた本では現代の日本の母達は余りにも子に全てを捧げ過ぎる為に
疲弊し、限界にまで追い込まれていると警告している。
ねんねトレで>417さんとお子が質の良い睡眠を得られて、楽しく日常を
過ごされるのであればどうということはないだろう。
>419
「私は赤ちゃん」では離乳完了後にも気休めとして乳を含ませることは
とくに問題はないと書かれていた。
しかしながら、添え乳でしか寝られないというのは母子両方にとって
良いことではないと身をもって知った。
眠い時には母が居なくても、寝付ける方法を授けてやるのも親の務めで
あったと深く反省する次第である。