06/09/28 19:56:35 BMsBe6lF
>>98
「お酒を渇望しながら断酒する」が精神力での断酒。「お酒が不要なので
断酒する」が、それ以外かな。
変な話、飲みたいと思うのは自分の意思ではなくて無害な「風邪」の様な
もので、「飲まないとどうなるか」を書き綴ってもいい。
冷や汗が出る、眠れない、だるい、手足が震える。いろいろあっても
「風邪」をひいても冷や汗が出たり、だるかったり、手足が震える。
誰だって眠れない夜はある。
「風邪」は長引くかもしれない。けれど、風邪で辛い時にパニックに
陥ったりせずに、薬を飲むなり安静にしているでしょう?
「今後、一滴たりともお酒を飲まない」、それがこの「風邪」に効く薬で
あり安静に該当する。
けれど「薬を飲んだから大丈夫。気合いで治すぞ」と無理をすれば、いつ
までも「風邪」は長引く(これが精神力での断酒)
「なーんだ、ただ薬を飲んで安静にしていれば治るんじゃん」と前向きに
考えていれば「風邪」の治りも早い。
巧く説明できたか自信はないけれど、精神力で断酒をすれば「延々と飲酒
欲求に苛まれる」。
お酒が不要と理解して断酒に挑んだら飲酒欲求など知らぬ間に消えうせて
しまう、という事かと。
(もっとも、飲酒欲求に関してだけであって、断酒しない限りアルコール
依存症が治る訳ではないのは周知の通り)