06/10/12 08:13:00 2WXiCLAM
支配する親は、子を罵倒し、罪悪感を植え付け、自分の「言うことを聞くいい子」だけを愛そうとする。
「いい子だったのに愛されなかった」という人はね、生半可な「いい子」では親が満足しなかっただけ。
自分の意に沿う子でなければ、「お前がそんなだから愛せない」「何故私達を苦しめるような事をするの?」と自分が被害者だという皮を被る。
子供に罪を着せる。
子にとって、小さい頃から植え付けられた「自分が悪い」という価値観は、中々変えられるものじゃない。
自己評価が低かったり、何をしても誰からも愛されないと思うのは、本来は存在するだけで受け入れてくれる「親」が、「存在するだけで愛される」という基盤を子供に教えてやれなかったからだ。
あなた達はね、存在するだけで価値があるものなの。
でも、何も出来なかった子供時代を終え大人になった今、親からの毒を下毒せず自分が変わろうとしなければ、価値のない人間に自分からなってしまう。
親を変えようとしても、いくらあなたが頑張っても、親は変わらない。
例えば親にも毒親になってしまうような不幸な生い立ちがあるかもしれない。
だが、毒になる道を選択したのは自分だ。
そして、変われなかったのは、親自身の責任だ。
その親自身の負債を、子供が被る理由はないんだ。
親を見限るのはとてつもない痛みと悲しみと自責の念にかられると思う。
だが、親を変えようとしなくても、自分は変えられる。
諦めないで。
「幸せ」は諦めなければ、あなたの側で何時も捕まえてくれるのを待っているから。