06/08/13 19:46:59 bsmDRglr
>>73
覚醒剤後遺症として
①統合失調症と区別がつかないような、慢性の幻覚妄想状態や、
②意欲低下や引きこもりといった、統合失調症の陰性症状の様な症状
が出るという点に関しては昔からよく知られた事実であり、
URLリンク(ja.wikipedia.org)
その上でパーキンソンも意欲低下と同時に特に治療時に幻覚を引き起こす事が特徴とされていますので
URLリンク(www.ebm.jp)
やはり一致するという点において私の論旨は矛盾しません。
前回、ご紹介した以下のURLに関しては、この点を大前提として
URLリンク(www.tmig.or.jp)
お書きになったものと推察します。
この分野の論議を行う上でURLだけでない最低限の基礎病理知識体系が必要ではないでしょうか?
私は医師を相手に論議しているつもりだったので、上のような大前提は特に再説明の必要は無いものと考えていました。
すなわち、ドーパミン不足を特徴とするパーキンソンにおいて、特にドパミンアゴニストを作用させた際に、
幻覚、妄想といった統合失調症の陽性症状が同時に出るのはこの業界の常識と認識しています。