06/10/15 18:37:28 0aSWb+X4
>>261
正論だとは思いません。
身体的な大病を患った経験などがあれば尚更ですが
>そこに疑念を抱く者など一人もいない。
こんなことはありません。
医者は神ではありませんし、ただ鵜呑みにすることを
信頼とは呼ばないです。
そして自分自身が患者であるという自覚を持つことは
不信とは呼びません。
医者と患者が治療に関わる取引をするための信頼が必要なのです。
飛行機に搭乗する例えが出てますが、色々と調べないのは
飛行機が落ちる可能性が低いことを知っているからでしょう。
医療も過去のデータを元に治療の選択肢を作りますが、
患者の多様性は、飛行機が落ちるか落ちないかということとは比べられません。
薬は体が自分で治る力を支えるものだと聞いたことがあります。
精神科領域は病理として患者の性格も扱うため、
内科的には風邪ウイルスに相当するものが
精神科的には患者の性格ということに
なる場合もある分野なのだと思います。
医療不信は精神科に限らないことですが、
精神科特有の医療不信があるとすれば
その点になるのではないかと思います。