06/11/09 04:57:18 P/h+PUt+
>>861
精神科医は、誰でも大学病院時代を含め散々、境界例の診療は経験します。
危機介入、精神療法的アプローチetc.
ただし、人数的に受け持ち症例として1ー2名に留めます。
なぜなら患者の裏切り・大量服薬・自傷など、
膨大なエネルギーと精神的苦痛を伴います。
緊急時には県内外でも身体的緊急時には、他科医に頭を下げながら対応を・・・。
という感じです。
既出のように、現状の診療報酬体系では患者さん一人に30分以上かけると医療機関は
人件費・運営経費で赤字になります。さらに一日境界例を5人以上診療すれば、
疲労で精神科医自身が潰れます。
その数人の方のために、治療を受け治癒が期待される、過労うつ・不安障害・統合失調症
などの患者さんの治療時間が無くなります。
医療機関サイドの勝手な書き込みで申し訳ありません。