06/06/13 09:18:32 Te2DD/Zo
なるべく冷静に考えを申したいと思います。
堀口裕さんですよね。
まず、確かにここには表現の過激性はあるかもしれません。
ただ、これだけ多くの人によって、長い期間、批判がなされてきたということを考えますと、やはり、第三者からの視点で申せば、そういうことがあったのではないか、と推測されるのです。
もちろんそれは、「法律云々」とか「責任」とかという意味ではありませんし、それにつき私も一緒になって、非難しようというのでもありません。
要は、外界に起きていることは、「自身の心のあり方」が、投影しているのだと考えてみて下さい。
(そういう説はお聞きになられているとは思いますが。)
でも、おそらくご本人にその意識がおありでないと思う。
だからこういう結果を招いてしまっているのではないでしょうか。
言い換えれば、ここの「批判意見」よりも、それに対する、ご本人の反論の文章が、むしろ、「そういう事実があったこと」を裏付けています。
さて、これは河合隼雄先生もおっしゃっていますが、自分自身を救うことと、他人を救うこととは、分けて考えられねばなりません。
おそらく、精神科医を志されたあたりで、何か自己の内面性に潜む「病的なもの」にお気付きで、それを克服して、さらに他者の治癒もできればと考えられたのでは?
カウンセラーにも実はそういう方が結構多いです。
でも、災害救助でも、自分自身がしっかり足場を作って、他者を救出できない場合は、結果、自分まで遭難してしまいます。