05/03/07 15:14:50 S51nEmZr
昨日極めて重度のタナトフォビアに取り憑かれていた友人が亡くなりました。
彼は末期ガンで入院していたのですが、亡くなる2日前くらいまでは壮絶でした。
度々発狂し、点滴を引きちぎったりベットに頭や腕を叩きつけて何かをわめき散らしていました。
周りのご老人方はビックリしていました。
その様子は、普段の明るく楽しい彼からは想像することなどとても出来ないものでした。
たまたま私は彼の臨終に立ち合ったのですが、旅立ちの瞬間何を思って逝ったのでしょうか?
死顔はとても険しくそれは一般的に言うところの安らかなものとは程遠い表情でした。
最後の最後までタナトフォビアを克服しようと闘っていたのでしょうか?