05/08/08 19:14:00 O/n9trpz
流れを読まず投下します。
対人恐怖症や会話不安の改善特化にカスタマイズした
「完全呼吸法・改」です。
対人恐怖がひどく震えがとまらなかったのですが、
わたしはこれでかなり症状が緩和しました。
①まず、「自律訓練法」の背景公式、第1公式、第2公式の状態
に入ります。このとき完璧な状態でなくてもOKです。少しでも
(ほんとにかすかにでも)「重さ」「暖かさ」を感じれば大丈夫です。
②「腹式呼吸」を行います。ただし、おなかの前面だけではなく、
背面も膨らませて下さい。胴回り全体を膨らませるのです。
③胴回りが膨らみきったら、次は「胸式呼吸」で肺にも空気を入れて
いきます。このとき、肋骨の間ひとつひとつに空気が入っていくよう、
すみずみに空気を入れていくよう意識してください。
④では、その全身にたまった空気をゆっくり吐きましょう。
このとき吐きながら自分が改善したいことを心の中で「叫びます」。
ここ重要です。まるで本当に叫んでいるかのように、口やのどが動いて
いると想像しながら叫んでください(本当に動かす必要はありません)。
このとき自分が高いところにいると想像するとやりやすいでしょう。
(私は京都の町が一望できる「善峰寺」で叫んでいます)
⑤叫ぶ言葉はなんでもいいです。自分が叫びやすいものにしてください。
対人恐怖なら「みんな~、仲良くやろうぜ~うぇwwww!」
緊張による震えなら「こんなもん『ピタッ』(と止まるん)じゃゴルァ!」
などなど。とりあえず、心の中で全力で叫ぶことが大事です。