05/12/20 09:17:23
高校・大学と同期だったやつの披露宴が最悪だった。
職場結婚だったんで、両家の親戚の方々を別とすれば、出席者は同じ会社の人ばかり。
なにしろ新婦の友人ってのも、学生時代のそれじゃなくて会社の同僚だから、
それこそ、俺を含む3人だけが新郎新婦の会社での姿を知らない。
なのに、というか当然というか、式は内輪ネタで進んでいく(司会も新郎の同僚)
司会がなにか冗談を言ったらしく会場は沸いているが俺たちには分からない。
次々と出てくるスピーチも同僚や先輩ばかりで、会社の話しかしない(できないんだろう)
主賓の挨拶にいたっては、延々と会社の業績について話していてまるで理解できなかった。
おひらきになって、新郎の叔父さん(俺は仕事のほうで面識がある)が苦笑い浮かべて、
「○○君よ、話分かったか?」と言ってきたので「いえ、全然」と苦笑いを返した。
それで終わればまだ助かったんだけど、俺たちは二次会にも招待されていた。
できれば欠席したい気分だったが、まさか3人揃って体調不良を訴えるわけにも行かず出席した。
そこは披露宴に輪をかけた内輪ネタの嵐で、もはや、日本語であることしか理解できない状態。
途中、披露宴で司会をやってた人が「楽しんでますか?」って聞いてきたとき「どうやって?」と言いたかった。