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>>豊胸のリスクについてPart-2<< - 暇つぶし2ch700:名無しさん@Before→After
05/09/23 16:52:09 18GE0V4V
シリコン人工乳腺と膠原病の危険性について
【はじめに】近年、シリコン人工乳腺とさまざまな疾患、特に膠原病(アレルギー性の全身病)との関連が話題になっています。
そこで両者に本当に関連があるかを調査するために、健康調査に協力する看護婦ボランティアグループ(以下看護婦グループ)を
14年間にわたって経過観察し、その結果を分析しました。


【方法】1976年6月の時点で膠原病にかかっていなかった看護婦さん約9万人(87501人)を、人工乳腺と膠原病の関連がマスコミに
とりざたされる以前の1990年5月31日まで追跡調査しました。2年毎に行われる看護婦グループへのアンケート結果とカルテの任意調査
を元に情報を収集しました。看護婦さんのなかで人工乳腺を入れた群と入れてない群のそれぞれにおいて膠原病の発生率を調べました。


【結果】調査対象となった約9万人の看護婦さんのうち、人工乳腺を入れている人は1183人いました。(うち876人がシリコンジェル、
170人が生理食塩水、67人が両者を組み合わせたダブルルーメン、14人がポリウレタンコート、そして56人が不明であった)。
術後の平均経過観察期間は約10年(9.9±6.4年、うちわけは1ヶ月から40.5年)でした。膠原病(全て関節リウマチ)と確定診断された
516人の看護婦さんのうち人工乳腺を入れていたのは3人でした。(シリコンジェル1名、生理食塩水1名、ダブルルーメン1名)人工乳腺が
入っていない看護婦さんが膠原病になる危険率を1とすると、



・タイプのいかんを問わず人工乳腺が入っている場合の危険率は0.6。
・シリコンジェル人工乳腺が入っている場合の危険率は0.3。
・膠原病の微候や症状を訴えた人は1.5。
・膠原病の41の徴候症状および検査結果のうち1つでもあてはまる人は0.7だった。

【まとめ】看護婦グループに対する大がかりな調査の結果、シリコン人工乳腺と膠原病の診断、徴候、症状との間に関連は
見出せませんでした。
(Guerrero J.S.ハーバード大学医学部らのNew Eingland Journal of Medicine 1995年、
332巻、1666ー1670頁より抜粋)






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