06/11/27 07:44:38 t6ZzgV5O
>>312
真宗は江戸幕府から僧侶は在家と規定されたみたいですよ。
江戸時代 お坊さんの布教は禁止だったが、
真宗は在家と規定されているので一流の本山講師が
田舎までお話にいけたとか。
在家身分のまま というのは不利な点もあれば有利なこともあるのですね
逞しくありたいものです。
真宗誌は、1962年12月号でした。
サブタイトル「真宗同朋会-住職の手引き-」
真宗誌すべて、本山教学研究所の資料室には保管されています。
機会があればコピーさせてもらって下さいな。
劈頭 有名な言葉
「真宗同朋会とは、純粋なる信仰運動である。
それは従来単に門徒と称していただけのものが、心から親鸞聖人の教えによって
信仰にめざめ、代々檀家と言っていただけのものが、全生活をあげて本願念仏の
正信に立っていただくための運動である。
その時寺がほんとうの寺となり、寺の繁昌、一宗の繁昌となる。
然し単に一寺、一宗の繁栄のためのものでは決してない。それは「人類に捧げる
教団」である。世界中の人間の真の幸福を開かんとする運動である」