06/12/02 19:13:29 oh9vBFHe
このケースでは「組換えDNA技術によるトリプトファン生産菌株」の培養液からの
HPLCによる精製純度が99.65%だったとされている。
この高純度精製過程で極めて僅かに含まれた不純物によって本当に死者が多数出たならば、
同じような死亡事故が米国だけでなく、日本を初めとする世界各地で発生していないと不自然である。
しかしそれはない。また、それを言い出せば、同じく培養液からの精製が必要不可欠である
組換えDNA技術は健康食品だけでなくTPAやHGHなどの医薬生産においても使いにくくなってしまう。
しかし医薬生産においても組み替えDNA技術は今までそういった精製純度が原因の死亡事故を起こしていない。
という事は米国におけるトリプトファン発酵の事例は極めて不自然であるという事になる。
そもそもアミノ酸発酵に用いられたバチルス属細菌を大量培養する事に必要なランニングコストと
闇で調達した人間の死体を塩酸加水分解するために必要なランニングコストでは、
肉に含まれる蛋白割合の高さを踏まえれば、遥かに後者が有利となるのは自明
であり、その上でHPLC精製していたと考えられても不自然ではない。また米国は土葬であり、
闇で遺体を盗むのは日本よりは容易だろう。実際、米国でも日本でも「死体ブローカー」と
呼ばれる業者がいる事が最近、著書にまとめられているのは興味深い。
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