06/12/02 15:18:00 jEKbo++Q
なお実験室レベルでグルタミン酸などのアミノ酸発酵を行う際に
必要な実験経費と、大量スケールで工業化する際のランニングコストでは
全く違ってきます。
従属栄養細菌の培地成分は一般に高価で、サトウキビの搾りかすのような
農業廃棄物を使っても、採算が取れる水準にもっていくのは非常に困難です。
こういった手法で発酵生産するならば、まだ小麦や大豆の蛋白を塩酸加水分解した
方がはるかに安価になると概算可能です。
もし違うとされるなら、その計算根拠をお示しください。