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単離されたアミノ酸の利用は、1909年、グルタミン酸のナトリウム塩が
化学調味料として発売されたのが初めてである。その製造法は、昆布からの抽出法、
または小麦や脱脂大豆のタンパク質の塩酸による加水分解法であったが、1950年代末まではかなり高価であった。
1958年、協和醗酵工業は、上記のL-グルタミン酸生産菌から、
L-リジン、L-スレオニンをはじめ、L-オルニチン、L-フェニルアラニン、L-バリンなどの
必須L-アミノ酸をかなりの量生産する栄養要求性突然変異株を造成することに成功した。
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