06/11/26 22:25:43 hrfLTOVy
モーセ律法を基盤とする宗教として
ユダヤ教、イスラム教、キリスト教があり、この中でキリスト教が
最もモーセ律法に柔軟とされているが、
モーセ律法を読む限り、「人間を喰う事」は禁止されていないようだ。
という事は、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教はいずれも少なくとも祭祀においては
「人間を喰う事」を基盤とした宗教であるという一面があるという事だろうか?
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モーセ律法では、次のものが、食べてはいけないものでした。
(1) 奉納物のうちの、燃やしてヤハウェの分にするもの。
(2) 血[鳥類および動物の血は決して食用に供してはならない。]
(3) 不浄なもの(けがれているとされる動物など)
食のタブーは神キリストによって、次のように改定されているのです。
[すべて外から人の体に入るものは、人をけがすことができない。
それは人の心の中に入るのではなく、腹の中に入り、そして外に出される。
人から出て来るものこそ、人を汚す。中から、つまり人間の心から、
悪い思いが出て来るからである。](マルコ福音書7:18-21より抜粋)
「排泄されるだけ」とは、わかりやすくもユニークな言い方ですが、
もとはといえば天地創造の時点ではすべてのものが「よいもの」だったのです。
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