06/11/13 12:05:51 iRK1HGRJ
>>181
『信仰(する)』という在り方、
或いは、
そのような心的状態へ人を誘うもの、
を宗教と呼ぶのではないか?
まずはじめに宗教があって、人が宗教に近づくのでなく、
ひとびとの、とある在り様が「宗教」と呼ばれているのではないか?
人々がそのような心的状態になった時に初めて(同時に)、
宗教は現れるのではないか?
人を誘うものであるなら、誘われた者が出現した時に、
それは宗教となる(見做される)のではなかろうか?
その意味でいけば、181は正当であろう。