06/08/15 20:22:18 Pkq4tVY8
中学1年まで、母が宗教(エホバの証人、ものみの塔)にはまってていかさていた。
物心ついた頃から宗教に参加させられていたのだ。
それがある日突然、夫が反対したから行くのをやめると言い出した。
お前もやめろと母に言われた。
これまで俺はまじめに宗教に参加していたのに一体なんなんだ?
それまでの毎日は一体なんだったんだ?
今思えば尊敬する母が行ってたのでそれが正しいものだと思い込んでいただけなんだと思う。
物心ついた頃から参加させられていた俺はそれが正しいものだと思い込んでいた。
当時何か他に深く接する人も団体もなかった俺には何が正しいのかその判断はできなかった。
また当時の俺には判断能力もなかった。
中学入学の時、親が宗教にさしさわる可能性があるから体育会系のクラブでなく
文科系のクラブに入ることをすすめられた。理由は体育会系のクラブだと
日曜が大会などで忙しいだろうから集会の参加に影響するだろうということだった。
俺は素直に言うことを聞いた。
また体育の授業の柔道もやらず国家も歌わなかった。
柔道をやらないということでまわり(同級生)からずいぶんせめられもした。
中学1年に母は宗教をやめたがとりあえず俺は中学3年までは真面目に宗教の教えを守っていた。
俺は愚かだった。