06/06/19 09:41:07 39ZuaEjp
当時の教理の要点と、当時の審理委員会での排斥(破門)判断基準
原理原則:夫婦による子作り目的以外の性行為は全て不道徳な行い。(基本的に現在も同じ)
1)信者が思春期になったら「男女七歳にして席を同じゅうせず」 (現在も同じ)
2)男性信者のマスターベーション禁止、女性信者のオナニー禁止。(現在も同じ)
3)独身信者が異性と性行為をした場合、相手が婚約者でも排斥。 (現在も同じ)
4)医師に認められた性同一障害者でも、同性愛行為は排斥。 (現在も同じ)
5)夫婦で性行為を行う場合に信者に許されるのは、妻に苦痛を与えずに陰茎が挿入
可能になるまでの最低限の前戯と、ごく短時間で終わらせる正常位での性行為のみ。
6)夫が妻に苦痛を与えずに陰茎を挿入する目的以外で膣に指を挿入する行為は禁止。
7)舌や唇でする女性性器への愛撫(クンニリングス)、排斥。
8)唇や舌(フェラチオ)や喉(イマラチオ)でする男性性器の愛撫、排斥。
9)正常位以外の体位での性行為は全部禁止。
10)勃起不能者になった夫を持つ妻が納得していても器具を使う性行為は禁止。
11)妻の膣に障害があって夫婦で納得していてもアナルセックスをしたら排斥。
12)上記の行為を、未信者の夫が信者の妻に求めた場合は、妻は夫に離婚を
請求しなければならない。未信者の夫が上記の行為を求めて、それを信者の
妻が受け入れた場合は信者の妻が排斥。それがエホバの証人夫婦の場合は、
2人とも審理委員会にかけられて排斥。
以上は、1960年代後半~1980年代の大真面目な教理。