☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート14at PSY
☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート14 - 暇つぶし2ch411:名無しさん@3周年
06/03/22 00:36:53 NX+K+151
なむタソ出たーw

あ、もひとつわかんないことが。

密教の修法が色々ありますよね?あれってどういうプロセスを経て出来上がったのですか?

大威徳明王護摩の調伏法・愛染明王の一夜護摩の修法・太元帥御修法・野狐放ち法
大黒天法・歓喜天秘法・悪人調伏の法・弘法大使正傳船乗法・大黒天一時千座法
生霊死霊除金縛法・走人足留法・諸病悉除薬師如来法・三密観法・真言秘密蟲封法
神仏開眼大法・軍畧虎之巻摩利支天法・観音菩薩の六秘法・孔雀明王の延命持仙秘法
水天龍王の秘密修法・摩醯首羅天の男女招呼秘法・鬼子母神の現身髑髏使役秘法
茶吉尼天神変不可思議秘法

などなど。。。

これらは高貴なエネルギー体にお願いするための言語と作法、ということですか?


>>409
なぜ釣りだと思うの?誰でも知っている常識でしたか?
真面目に聞いているので簡単なことならさっさと答えてください!

412:名無しさん@3周年
06/03/22 00:38:46 NX+K+151
ニューエイジ用語使うのが気に入らなければ該当する仏教用語を教えてください。
使い方改めますから。

413:南無大師遍照金剛
06/03/22 00:41:17 Jl/mN4t8
ヽ(´∇`)ノ初心者なら大蔵経読む

414:南無大師遍照金剛
06/03/22 00:42:45 Jl/mN4t8
まぢm(__)m分かりません…

415:名無しさん@3周年
06/03/22 00:49:39 NX+K+151
大蔵経 〆(._.)メモメモ…


>>414
いえいえ、ここからの受け売りですから。ホントに初心者ですょ
URLリンク(www1.plala.or.jp)

大蔵経の解説とか、なんかいいのあります?
その前にお経の分類を体系的に知りたいのですが。。。
岩波文庫の「ブッダのことば」とか、あれはどういう位置づけなんでしょう?

416:南無大師遍照金剛
06/03/22 00:57:14 Jl/mN4t8
(-_-;大蔵経は嘘です…辞めてください。仏教は実践?知識欲?

417:南無大師遍照金剛
06/03/22 00:59:59 Jl/mN4t8
仏教の捉え方とか実践方法いろいろあるんで、ご自分でいろいろ試されてみるとよいですよ。やっぱり、意味もなく読経とかお勧めです

418:南無大師遍照金剛
06/03/22 01:01:34 Jl/mN4t8
ん?あんたスーさん?

419:名無しさん@3周年
06/03/22 01:16:49 NX+K+151
ちゃいますよ。

死ぬほど酸素吸って涅槃へGo!ってゆったものですよ。
100万回唱えたの?って訊いたものですよ。
禅的だねwってゆったのは別人。たぶんスーさんて人。

仏教は実践と知識欲両方。趣味と実益を兼ねてってゆうか。
最近写経やってますが、お経って明るいうちしかよくないんですよね?
唱えるのも書くのもそうなのかな?まだぜんぜんなんも知らないのです。

ついでに質問の2.と3.を要約すると、

2.各神仏の素性とゆうか出身。なぜ人間がその存在のことを知っているのかの理由。

3.教えに出てくる具体的な数字の根拠。ガンジス川の砂の数だけ川があってまたその砂の数云々
  の比喩とは違って56億7千万年っていう具体的な数字な何故出てきたか。

どなたかよろしく。

420:南無大師遍照金剛
06/03/22 01:32:09 Jl/mN4t8
(*´∇`*)もしかして君おねーちゃん?

421:南無大師遍照金剛
06/03/22 01:33:50 Jl/mN4t8
お経明るいうち?夜長だろうがいつでもよいよ?なんで?霊がよってくるから?(笑)

422:名無しさん@3周年
06/03/22 01:51:02 l4FxSI9+
>>415
 >>407
  1 → 朝日選書35「不動明王/渡辺照宏」 p.25 p.129-130
  2 > 実際にいらっしゃるのでしょうか?
    → さあ、どうでしょう? 居ないと考えるのが妥当かも。少なくとも、
      次元の高いエネルギー体、なんてのは仏教にはありません。
      もし、(仏教的に)居ると考えたいならば、応身・報身・化身以外は、
      我々と同じような存在として(輪廻の裡にあるものとして)見るべきでしょう。
    > 高僧が瞑想中にそれらの存在とコンタクトを
    → 梵天勧請と同じく、内的経験と見るべきでしょうね。
    > それぞれのご利益や役割が細かく割り振ってあるのは
    → 人の弱さ・望み・希望・願望との関連、文化的歴史的背景などの影響では?
  3 > 太陽系の寿命とほぼ一致
    → たまたまでしょw  また、インドで56億7千万年という数字・単位を出したわけじゃなく
      換算したら56億7千万年になっただけでしょ。
    > アカシックレコード、別名は阿頼耶識、でいいのかな?
      アカシックレコードなるものがあやふや過ぎて、引き比べるのは強引でしょw
      唯識はおいらのテリトリー外だが、たぶん違うでしょうね。
  4 → 『釈尊の生涯/水野弘元(春秋社)』『仏教用語の基礎知識/水野弘元(春秋社)』
      『仏教入門/三枝充悳(岩波新書)』
 >>411 → 完全にテリトリー外www
 >>412 → 基本的に、該当する仏教用語は無い。と思ってください。
 >>415 → 国訳一切経の方がいいでしょう。こちらも買うのは無理でしょうが・・w
        大正大蔵経は漢字オンリーです。パーリ文献なら南伝大蔵経。
        (パーリ文献ではありますが)やはり岩波文庫がよろしいでしょう。
        位置付け等は、それぞれの解題を立ち読みすれば済むことwww
       > お経の分類を体系的に
        → 追々わかってきますよ(´∀`)b

423:名無しさん@3周年
06/03/22 10:28:49 zUJ5RCnR
>>419
1. >ウィキペディアには不動明王は大日如来の化身だとありますが、他のサイトには大日如来の使者だと
  >するところもあります。どちらが有力な説なのでしょう?

広説佛教語大辞典によれば、大日如来の代わりに修行者たちを守るとされて
いるから、使者という解釈の方が一般的なんでは?「広説」だそうだからね。
けど、使者を装いながら実は大日如来そのものの化身だったという解釈も可能かもね。
その辺は大日如来さん本人に聞くしかないかもw

2. >仏教における様々な神仏は実際にいらっしゃるのでしょうか?

仏典に出てくる神々は、神というより、人間的な面をもっているから妖精と
いった方が近い気がする。ブッダが本当にそれらの神々の存在を把握していたのか、
それとも当時の民衆の間で伝統的に信じられていた神々を虚構と思いながらも引用する
ことで、人々に教えを受け入れやすくしようという意図がブッダにあったのかも。

ブッダ在世当時は佛教はまだ新興宗教だったから、人々に対し彼の教えの説得力を
増す目的で、あえて広く信じられていた神々を登場させて、その神々でさえも
ブッダに教えを乞うくらいだからゴータマ・ブッダという人の教えは信頼できるに
違いないと思い込ませようとしていたという可能性も充分考えられるんじゃないかな。

424:名無しさん@3周年
06/03/22 10:29:41 zUJ5RCnR
>例えば次元の高いエネルギー体だととりあえず勝手に理解しているのは合ってますか?

エネルギー体なら、なんらかの波長を出しているだろうから、その特殊な波長を認識
できる人には存在を把握できるのかもね。俺の知り合いにも、妖精の存在を実際に
認識していると言っている人がいるよ。その人曰く、妖精たちは多くの人間には
感知できないが、一部の人間にはできるそうだ。その人はいわゆる気狂いと
思われるような人でなく、いたって健全な判断力と知性を持ち合わせているだけに、
俺には妖精なんていないとも断定できない。ただ言えるのは、その人もブッダ同様、
自然の中で暮らしている(その人は森の中に住んでいる)から、都会の雑踏や
俗な世界で生活している人には感知できないものを認識できる能力があるのかもしれない。
(アフリカの原住民にも、視力が6.0とかいう人たちがいるでしょ。視力も
一種の波長だから、あれと同じく、多くの人には把握できない波長を出す「妖精」なる
存在を感知する人もいたとしても不思議じゃないと思う。俺にはよくわからないが。)

425:名無しさん@3周年
06/03/22 10:31:50 zUJ5RCnR
3. >この数字が出てきたのはどこからですか?

そういう具体的な数字はたまに仏典に出てくるけど、客観的な根拠や正当性と
なるとわからないよ。それ以外にも例えば、尼僧がいなければ仏教は1000年
続くだろうが、尼僧が出現したので仏教は500年しか続かないとブッダは
言ったと仏典には書かれているけど、死後2000年以上経った今も仏教は
存続しているわけだから、その56億7千万年が太陽系の寿命と一致するというのも
単なる偶然かもしれないね。

科学との一致というのなら、ヒンドゥー教でも今日の量子力学に相当すると言われる
聖典があるよ。(「それは動きもし動きもしない。それは遠くもあり近くもある。」
----イーシャ・ウパニシャッド 五) これなんかも当時の人がそういう科学的事実を
知っていたのか、単に現代人がそれを量子力学に当てはめて、その聖典が科学的だと
言っているだけなのかわからないと思う。

ただ、オーパーツなる言葉があるように、昔の人が偶然にせよ時代を先取りした
ものを直感的に把握していた可能性も否定できないけど。

426:名無しさん@3周年
06/03/22 10:36:21 zUJ5RCnR
4. >必読書の紹介を願います。

422氏が挙げている本とかいろいろあるから、機会があれば図書館とかで
いろいろ漁ってみて自分に合うのを選んだら? 書き手の立場によって
偏った見方もあるかもしれないけど、そういうのは最初はわからないし、
いくつか読めばわかってくると思うよ。

>大蔵経の解説とか、なんかいいのあります?
>その前にお経の分類を体系的に知りたいのですが。。。

春秋社発行の「仏典解題事典」や「経典ガイドブック」とか、自由国民社の
「仏教経典の世界-総解説」とかはどう?初心者が素早く体系を把握するなら、
この自由国民社のものが見やすくわかりやすいからいいかも。

>岩波文庫の「ブッダのことば」とか、あれはどういう位置づけなんでしょう?

スッタニパータの翻訳だねそれ。ダンマパダと並んで原始仏教経典の基本中の
基本とされる経典だし、なにより読んでわかりやすいし面白い。以前ネット上で
その中村の翻訳を全文載せているサイトがあったけど、今もあるかは知らない。

427:名無しさん@3周年
06/03/22 11:16:21 5wAMv1TB
>>407
いいですね。密教に関することはこのようなところで語ってはいけないと思います。
 3 > この数字が出てきたのはどこからですか?
 『一切智光明仙人慈心因縁不食肉経』『賢愚経』『菩薩從兜術天降神母胎説廣普経』
 『觀弥勅菩薩上生兜率天経』に説かれていますが、何が最初かは分かりません。
   ブッダの予言(受記)ですね。
 アーラヤ識は、通仏教的なものではないので、宿命智、宿命通の方が近いかもしれません。
 宿命智とは、過去の記憶が蘇ることで、悟る寸前の釈尊の伝記には登場します。
 4 私も水野弘元先生の『仏教要語の基礎知識』春秋社を押します。これは素晴らしい本です。
   これを始めに読めるのは幸せです。仏教の全体像と重要な言葉は簡潔で正確に書かれているからです。
   手頃な索引があって、後で辞典、リファレンス・ブックとしても使えます。信があることも重要。
   つぎに水野弘元先生編『仏典解題事典』春秋社、これで各大蔵経の全体像と主要な経典が
   分かります。ただしシナ・日本仏教とパーリ仏教が中心です。
   『仏教学辞典』法蔵館。これがいいのですが、難しいようなら『岩波仏教辞典』
   『新訳仏教聖典』大法輪閣。これはシナ・日本仏教とパーリ仏教のお経のダイジェストです。
   他にもいろいろありますが、私はこれがいいと思います。
   最後に「仏教における神秘主義」『人間の文化と神秘主義』北樹出版を挙げておきます。
   これは、現代人が仏教を学ぶ上で陥りやすい間違いを指摘した非常に秀逸な論文です。
   
>>415 上記『仏典解題事典』 他に
  URLリンク(www.dict-keyword.com)
  URLリンク(www2.toyo.ac.jp)
  
あなたが素晴らしい師に出会われて、仏道に努め普賢行を尽されることを祈っております。  


428:名無しさん@3周年
06/03/22 12:10:35 KrmcVFBO
異界の時間の流れは人間と異なる。浦島太郎。リップ・ヴァン・ウィンクル。
兜率天の一日は人間の四百年に相当する。兜率天の寿命は四千年である。
兜率天の一生は 400*360*4000=576,000,000 五億七千六百万年である。
これから七と六が逆になり桁が一つ増えたのだと推測されています。

429:名無しさん@3周年
06/03/22 12:54:40 UMhjkqbN
>>405-406
回答ありがとうございます!

すると、法華経や無量寿経のサンスクリット原典の存在は
釈迦の教えに反することになってしますね。

430:名無しさん@3周年
06/03/22 16:17:12 KrmcVFBO
『仏教学辞典』法蔵館と『仏典解題事典』春秋社、これは必携です。
最古の経典という『スッタニパータ』と『ダンマパダ』はまず読みましょう。
次に『八宗綱要』と『天台四教儀』を読めば漢訳仏教の基礎がわかります。
『綱要』と『四教儀』は分厚い注釈書(虎の巻)が昔からたくさん書かれた。
だから適当なものを読めば理解できます。

431:名無しさん@3周年
06/03/22 17:06:45 KrmcVFBO
>>429

Cullavaggaの説がほんとにお釈迦さん由来だとしても、状況は段々に変わります。
その頃のインドではサンスクリットのほうがわかりやすい時代になったのでしょう。

URLリンク(www.hannyasingyo.info)

432:南無大師遍照金剛
06/03/22 20:35:18 Jl/mN4t8
ヽ(´∇`)ノ…何げに故意で毒スレッドあらしてました。ハハハ…メンゴ

433:407
06/03/23 01:57:15 /X1Y852k
わぁ皆さんありがとうございます!

>>421
スレリンク(kyoto板:204-番)
ここ見るとお経は夕方までって書いてありましたので。。。

>>422
2.応身・報身・化身、これも意味分からないので調べたらやっぱり分からないw
  よーするに「我々に好ましい影響を及ぼしてくれる情報」としてのお釈迦さま
  という理解でおk?
  我々と同じような存在として見るとは、尊い神仏の意識が肉体をまとって人間界に
  暮らしているということですか?
  するとご近所に引っ越してきた東北なまりがまだ抜けない奥さんはぢつわ蔵王権現様でした!
  なんて展開があり得るのでしょうか?
  あるいわ、布袋寅泰は布袋様でした!/蛭子能収は恵比寿様でした!
  「夜回り先生」は地蔵菩薩様でした!これあり得るかも。
  ダライ・ラマは観音菩薩様でした!これマジ?
  えっと、こんな感じで考えると、お経を読む意味って何でしょう?
  ダライ・ラマに聞こえるところじゃないと観音経を読む意味無いのでは?
  やはり、高貴なエネルギー体に言霊を伝える、と考えたいなー。
  そして内的経験だとすると、それを起こさしめたのはいったい誰でしょう?
  神仏が単なる閃き・思いつきのキャラクターだったらポケモン愛でるのと
  変わらないじゃないですか。実際にそれらの存在が働きかけたからこそ人間に
  「内的経験」が生じてその存在を認識した、と考えちゃダメ?
  常識的に考えてスーさん(?)がおっしゃる事は妥当だとは思いますが、でも!
  それだったら神仏崇拝は欺瞞でわ?結局人間存在の中に全て含まれているから
  祈りによって潜在意識を引き出すだけ、だったらニューソートと同じような。
  ならばあんなにキャラクター増やしても居ないなら偽モノじゃん。寂し過ぎる。

434:407
06/03/23 01:58:36 /X1Y852k
>>422 
3.どんな単位にしろ実質同じになっているということは換算でたまたま、
  とは別に関係ないですよね。
  ヒンドゥー教→チベット仏教→神智学→人智学ってながれで「アカシャ」
  という概念が来ていたような。。。するとこじつけでもないかもとも思うのですが。
  サンスクリットでは虚空蔵が「Akasa」?あんまりよく分かってないので。。。(フェードアウト

>>423
1.聞いても教えてくれないかもw

2.妖精!w その説、気に入りました! 嘘も方便だったらがっかりだなぁ。
  お知り合いのことも、さもありなんと思いますよ。てか信じたい。
  コナン・ドイルの妖精の写真も偽に混じって本物も含まれているとか?

3.数字はあまり当てにならないのですね。。。

435:407
06/03/23 01:59:39 /X1Y852k
>>427
修法について伺ったのは軽率だったようです。。。ゴメンナサイ
宿命智、宿命通 〆(._.)メモメモ… 調べてみます。
えー、仏道オンリーで行くかは分からないですが。。。w
聖書やコーランも読みつつ仏教もしっかり学んでみます!

>>428
勉強になります。
んでは兜率天の一日・寿命はどこから?ってなるとキリがないですよねw
語呂の良さで変わっちゃうのは鞍馬寺の「サナト・クマラ」→「サナト・クラマ」みたいな。


皆様>>422>>426>>427>>430にお勧めいただいた本、探してみます!

朝日選書35「不動明王/渡辺照宏」
『釈尊の生涯/水野弘元(春秋社)』
『仏教要語の基礎知識/水野弘元(春秋社)』
『仏教入門/三枝充悳(岩波新書)』
春秋社発行「仏典解題事典」「経典ガイドブック」
自由国民社 「仏教経典の世界-総解説」
『仏教学辞典』法蔵館
『岩波仏教辞典』
『新訳仏教聖典』大法輪閣
「仏教における神秘主義」『人間の文化と神秘主義』北樹出版
『スッタニパータ』
『ダンマパダ』
『八宗綱要』
『天台四教儀』

個人的な趣味で「印と真言の本―神仏と融合する密教秘法大全」……w


436:407
06/03/23 02:11:12 /X1Y852k
いやぁ詳しい方々に優しく教えていただいてありがたい。まだまだあるのですがまた後日。

437:南無大師遍照金剛
06/03/23 07:09:28 38yYb1to
お経はお葬式ソングってたわけた霊能者いたなぁ。般若心経読むと浮遊霊寄ってくるとかボケカマス本もあったね。写経や読経なら普通、般若心経か観音経でしょ?どっちも生きてる人のお悩み解決方法だから霊は関係ないとおもうよ?

438:南無大師遍照金剛
06/03/23 07:23:14 38yYb1to
般若心経って願いが叶うかもしれないお経→生きてる人がご先祖様が成仏しますように、般若心経読めば成仏するかも?わかりません。霊が寄って来ますようにって読誦すれば霊が寄ってくるんじゃね?知らんけど

439:名無しさん@3周年
06/03/23 18:49:20 bkRogb7H
ぎゃーてーぎゃーてーというマントラを使った瞑想を説いてます。


440:名無しさん@3周年
06/03/23 22:59:30 /X1Y852k
>>439
?! もしかして「8さん」ですか?
例のスレでは結局分からなかったので教えてください!
マントラを使う瞑想って何回も唱えながら言葉に集中するんですか?


>>なむタソ
でもあのスレでは夜唱えるとラップ音がするってゆってましたよ。
自分が気分的に嫌なのでやっぱやめときます。

441:南無大師遍照金剛
06/03/23 23:53:20 38yYb1to
般若心経は観自在てあるじゃん?自分を見つめる菩薩。が行を深めた時うんちゃらかんちゃらって続くんだよね。瞑想のこと言ってるんだろうね。で、最後に是大神呪是大明呪…ナンタラカンタラ能除一切苦ナンチャラってあって、その呪文がギャーテーキャーテ…ソワカってあるんだよね。

442:南無大師遍照金剛
06/03/23 23:58:32 38yYb1to
一切苦を取り除く呪文がギャーテーキャーテ…ソワカ。般若心経はそれ自体一生懸命唱えまくると理想の瞑想状態の波長に近きやすいかも。殆どのお経には読誦するとソレゾレお経の持ってる波長へ近くずく作用あるょ。たぶん(-_-;他の人突っ込まないでね

443:名無しさん@3周年
06/03/24 00:10:36 wvWoqegf
お坊さんが同じような事言ってましたが。

444:名無しさん@3周年
06/03/24 02:25:52 pA0jiPmu
ど素人質問で恐縮です。

「佛果増進追善菩薩」(ぶっかぞうしんついぜんぼさつ?)と
「南無釋迦牟尼佛」(なむしゃかむにぶつ?)の読み方と意味を教えてください。

この2つが書いてあるお札に名前を書くように言われたのですが、
意味が分からなくて不安だったもので・・・。

よろしくおねがいします。

445:名無しさん@3周年
06/03/24 02:36:34 3GRax1yj
>>443
きっと442もお坊さんなんだよ。

446:南無大師遍照金剛
06/03/24 08:55:51 Y1FyTBwB
ヽ(´∇`)ノぉはんにょあさょ…佛果菩提は仏という果実がみのって菩提になりますように?わからなぁい。良くご先祖供養に使われるフレーズです。ナムシャカムニブツ…お釈迦様かまってチョお願いします。(*´∇`*)ちなみに坊主じゃなく愛と平和を求める狩人…みたいな?

447:名無しさん@3周年
06/03/24 12:51:04 ODkyR6lD
>>440 瞑想について
URLリンク(homepage3.nifty.com)

448:名無しさん@3周年
06/03/24 13:55:34 WpfQFK45
菩薩では意味がとれないので菩提だと思います。

「佛果増進追善菩提」(ぶっかぞうしんついぜんぼだい)
悟りという結果を増進するため(故人の)菩提を追善して(廻向します)

問題は「菩提」ですが、本来は一切有情の苦を尽くすまで利他に専念する
何世にも渡って普賢行を行うという意味だと思いますが、
現代の慣用では故人のあの世での幸せを意味すると思います。

廻向というのは、自分が積んだ善業を他の一切有情に振り向けることです。
葬式は、そのために行われます。葬式というと故人に特化してますが、
本来、その法要で積んだ善業を一切有情に振り向けるために行うものです。

「南無釋迦牟尼佛」(なむしゃかむにぶつ)
シャーカムニ・ブッダ(シャカ族の聖仙仏)に帰依(礼拝)します。

以上で大過ないと思います。

心を込めて一切有情のために廻向してください


449:名無しさん@3周年
06/03/24 18:10:55 uD8cvn3r
>448
ご親切にどうもありがとうございます。
確かに見直したら「菩提」でした。

ということは私が書こうとしているお札は、
ものっすごく簡単に言うと

ブッダさまへ
私に依る一切の霊位は、悟り目指してがんばります。
私より

となるみたいです。
よくあるタイプのお札なのかもしれません。

とにかくおかげさまですっきりしました。
難しい部分は時間をかけて考えます。
ありがとうございました。



450:名無しさん@3周年
06/03/24 20:20:42 WpfQFK45
  ブッダさまへ
私に依る一切の霊位は、悟り目指してがんばります。
私より

もし貴方に教えてくれた方が、上の通りに言ったとしたなら、
それは余り知らない人です。
上の解釈だと誓願としか思えないけど、
「追善」と言う言葉があるから廻向や供養等、他の生き物を想定してる
わけです。

ずいぶん違うと思うんですが、重要なのは貴方の動機ですから
利他の気持ちで書くことが重要だと思います。

451:名無しさん@3周年
06/03/25 01:47:15 29tmCQAb
あ、思いっきり自分の為を思って書いてしまった・・・

452:440
06/03/25 02:22:03 jVwXHAET
>>447
ありがとうございます!該当ページ以外もじっくり読ませていただきました。
早速試してみます。笑う雲って素敵なイメージですね。

不思議な縁で>>426さんが教えてくださった、ネット上の全文も見つけました。
少し文体をアレンジしているのかな?
URLリンク(homepage3.nifty.com)
URLリンク(homepage3.nifty.com)

「8さん」て誰?という方のためにミラーサイトのリンク貼った方がいいでしょうか?
それともスレ違いだからNG?誰か知りたい人いますか?

453:ニセ本尊
06/03/25 08:19:27 +gR+5k5Q
>>450
廻向や供養は、釈迦の生きた時代には無かった思想では?
または、釈尊が生きていた時代の供養と、今の時代の供養は別物では?

454:南無大師遍照金剛
06/03/25 08:35:45 jbtJgtCv
なんかの文献でシャクソン仏陀の超能力持ちの弟子が死んだ母親が苦しんでる夢を毎晩みるから相談為たら、シャクソンは供養奨めたのよんだことあるよ

455:名無しさん@3周年
06/03/25 12:10:15 YuP8yw+j
昨日仏法というのを初めて知って、そのまま第二の誕生←入会?しました。仏法ってどこのスレで語れるのでしょうか?

456:南無大師遍照金剛
06/03/25 13:24:58 jbtJgtCv
仏法?日蓮さん?

457:455
06/03/25 14:23:05 YuP8yw+j
毎日朝と晩に「南無妙法蓮華経」とかを唱えるんです。日蓮ってなんですか?

458:名無しさん@3周年
06/03/25 14:27:20 QjsSLMcm
釣りか?

459:南無大師遍照金剛
06/03/25 14:29:40 jbtJgtCv
ヽ(´∇`)ノハハハ…仏法より仏教の方がよいよ?

460:南無大師遍照金剛
06/03/25 14:34:18 jbtJgtCv
ナンミョホレゲッキョは妙法蓮華経自体をありがたがるの。シャクソン仏陀というより日蓮さんを盲信するからね。ここは仏教で仏法はヽ(´∇`)ノ日蓮宗、日蓮正宗とかあっちけい。

461:南無大師遍照金剛
06/03/25 14:35:24 jbtJgtCv
今なら引きかえせるよ。どうする?聞きたい?

462:名無しさん@3周年
06/03/25 14:36:08 Rx96fbey
>>455 板がちがいます。
政治経済→創価・公明板

463:南無大師遍照金剛
06/03/25 14:39:10 jbtJgtCv
>462( ̄□ ̄;)!!ケチ

464:名無しさん@3周年
06/03/25 14:46:11 Rx96fbey
とりあえず、あっちの板を見れば、どんな団体かわかるでしょうから

465:名無しさん@3周年
06/03/25 14:46:28 GY5M4ZOL
「仏教」という言葉が使われることが多くなったのは近代以後。
キリスト教や他の宗教との対比で言われるようになった。
昔はお坊さんはだいたい仏法と言っていた。

466:南無大師遍照金剛
06/03/25 14:52:15 jbtJgtCv
ヽ(´∇`)ノ?釣られちゃった。彼の仏法て日蓮さんみたいだよ?じゃ、仏教と違うじゃん

467:南無大師遍照金剛
06/03/25 15:02:41 jbtJgtCv
(-_-;釣り逃がしたみたい…ハハハ

468:445
06/03/25 15:40:33 YuP8yw+j
「日蓮」でスレ検索したら仏法らしきスレありました。どうやら仏教とは別ものだったようですね。皆さん、お邪魔しましたm(__)m

469:訂正します
06/03/25 15:42:16 YuP8yw+j

445×
455○

470:南無大師遍照金剛
06/03/25 15:51:37 jbtJgtCv
ヽ(´∇`)ノアハ…お魚さん逃がしちゃった

471:名無しさん@3周年
06/03/25 16:04:56 ERX15NJK
>>452
紹介されているようなサイトは、著作権問題は解決済みなのだろうか?
中村元訳のサンスクリット版般若心経の訳文などは、そこらじゅうに見られる。
著作権法に言う『引用』には当たりそうもない。ただの複製だ。
みな著作権侵害ではないのだろうか?

472:名無しさん@3周年
06/03/25 17:26:34 ACw6cupV
>>453 大乗でいけませんか?
別に色身の釈尊じゃなくても、法身や受用身の教えでいいでしょう。
私は圧倒的に大乗の方が勝れてると信じます。

別に文献学やってるわけではないので


473:名無しさん@3周年
06/03/25 17:55:44 jVwXHAET
>>471
あれ?あのサイトは英訳版にリンクしてあって、「中村元訳を参考にしました。」
と書いてあるので、一応オリジナルの訳なのかと思いました。
元の文庫を持ってないので確かめられませんが。

474:南無大師遍照金剛
06/03/25 20:48:51 jbtJgtCv
中村さんの訳参考にしちゃったらオリジナルではないのでは(*´∇`*)突ってみる

475:名無しさん@3周年
06/03/25 23:12:38 QjsSLMcm
>>472 あのね、仏教の基本は「一切皆苦」なの。それを釈尊は説いたの。
「一切皆空」では切羽詰まったところがなくなっちゃうんだよ。
だから法華経のように、来世成仏の思想がでてきちゃうの。
俺は真言宗だから大乗は決して否定しない。だけど「大乗が圧倒的に勝れてる」
というのはいただけない。失礼だが不勉強。

476:名無しさん@3周年
06/03/25 23:52:17 ACw6cupV
>>475
何が仰りたいか分からないのですが、かなり誤解があるように見受けられます。
「一切皆苦」はあたりまえ。現状認識です。
「一切皆空」で、なぜ切羽詰まったところがなくなるのか理解できない。
逆に貴方が空、縁起、無常、無我について理解してないように思えます。

「法華経のように、来世成仏の思想がでてきちゃう」 とは、何でしょう?
大乗なら必ず普賢行で、無住処涅槃でなければならない。
弘法大師も「虚空尽き、衆生尽き、涅槃尽きなば我が願いも尽きなん」と
仰ってるでしょう。これは『普賢行願讃』の根本思想であり、
インドではシャーンティデーヴァも美しく詠われている。

大乗が圧倒的に勝れてるというのは確信がある。思想と結果の二面。




477:南無大師遍照金剛
06/03/25 23:56:39 jbtJgtCv
ヽ(´∇`)ノ空ってなによ?

478:名無しさん@3周年
06/03/25 23:59:22 jVwXHAET
>>474
じゃー世の中の翻訳の大半はオリジナルじゃないの?突ってみる
たいていの本の訳者あとがきには参考にした先人の訳が書いてあるじゃん。

それより
本棚から柳宗悦の南無阿弥陀仏がひょっこり出てきたので読んでます。
すると上で書いた疑問もちょっと解けそうになって来ました。

479:南無大師遍照金剛
06/03/26 00:07:13 jbtJgtCv
釣れちゃったけどヽ(´∇`)ノ知らんがな。オリジナルが君の言うとうり辞書にあるなら君の言うとうりじゃない?

480:名無しさん@3周年
06/03/26 00:27:15 ztEZHSHg
降参w オリジナルはサンスクリットの原典だけですね。言葉の使い方間違った

481:名無しさん@3周年
06/03/26 00:32:24 ztEZHSHg
ところでまたしつもんなんですが

伝統的な仏教を信仰する皆さんは、例えばキリスト教の神様についてどうお考えですか?

1.存在しない
2.まだ如来までは行ってない、天部あたりの神様
3.厳しい気候の地域を政治的にまとめるための、嘘も方便
4.その他

おそらくまた釣りかと思われるでしょうが、案外真面目です。
なぜかというと、どの宗教もこの世界観が本物だ!と言っていて、世界の仕組みを示して
いますけれど、それを全部信じると世界がいくつもあることになってしまう。

国・地域の交流があまり無い時代ならまだよかった。でも今日は船・飛行機どころか
インターネッツなんてものも存在して世界中が物質・精神の両面で交流している以上
彼岸に関するいくつもの言説に誰でも接することができますよね?

すると、やっぱり喧嘩になる。今日日、十字軍なんて。ねぇ?

482:名無しさん@3周年
06/03/26 00:43:37 RKCHraRG
>>481
原則で1。
4として、ヒトの心理の要請。文化・風土の影響。社会情勢の影響。

483:名無しさん@3周年
06/03/26 00:44:43 ztEZHSHg
で、人を救うはずの宗教が人を滅ぼす結果にならないためにはやはり相互理解が
非常に重要になってきます。人間の魂を扱うという性質上、そうそう妥協はできない
でしょうがそれでも宗教本来の機能を十全に発揮するためにはどしても必要。

だったらお互いを無視・否定をしないで何とかならないかということで世界観を
すり合わせると今度はじゃあ今まで言っていたことは嘘だったのか!ってことに。
新興宗教では適当にいいとこどりして信者と金を集めればいいのでしょうが
伝統宗教の皆さんは尊い伝統を踏みにじるわけにもいかない。さあ困った。
どうしよう?

以上要約すると、「宗教者の皆さんは他の宗教の世界観をどう見ているか」

ってことでなんとかお願いします。

一番知りたいのは他の宗教の神様(特にヤハウェ・アッラー)が存在すると思うのか、です。

484:名無しさん@3周年
06/03/26 00:44:59 1kIIKb7v
>>476 はっきり言ってやる。おまえバカ。
仏教、幼稚園からやれ。少し話してやる。
「苦」があったらおまえどうする?来世苦から解放されます、というか?
人間はケツに火がついてんだ。それを釈尊は「苦」=「デゥッカ」といったんだ。
仏教はつまるところ苦からの解放なんだよ。「一切皆苦は現状認識です」
おまえは認識してない。「皆空」では甘いんだよ。来世空を認識しったっていい、
という論理になるだろう。
結論を言えば、「苦の回避という決定的、かつ根本的原動力(解脱への)を大乗は捨てたんだよ。
ただし、道元禅師を筆頭にあまたの禅師達、親鸞上人は解脱した。
(親鸞上人は死の間際だったが)こと解脱という事にかんしては、空海には疑問が残るんだよ。
大乗非仏説も知らないのか?・・・



485:名無しさん@3周年
06/03/26 00:57:13 RKCHraRG
少し>>484に被るが、
自分のカキコで気に入っているものを一つ。

経典に述べられている五蘊は、遠いどこかの他人の五蘊じゃない。今まさに生きている自分自身の五蘊なのだ。
一切が無常であるというのは、地球の反対側が無常なのじゃない。自分自身が無常なのだ。
この自分自身が、苦であり無我であり無常であるのだ。
「来て、見よ」と言われる涅槃も、他の誰かが見るんじゃない。
自分自身が見るべきもの(自分自身しか見れないもの)であろう。

486:名無しさん@3周年
06/03/26 00:59:14 ztEZHSHg
>>482
あっ。お答えありがとうございます!ひそかに2.を期待してたりなんですがw、

4.として、とは、3.に似ているものの、「嘘」という故意の要素がないという理解でいいですか?
すると聖書・コーランの預言者の「天からの意思による行動」は、精神疾患+αみたいな?
原則としていないとすると、預言者たちが(一応)一貫して経験している啓示を
どう考えたらいいのかな。。。

う~ん。難しい。私も今から仏教幼稚園に入ろうか。。。

これは伝統的なものを扱った文献には書いてなさそうなので
他の方の生の声も、もう少しお聞かせ願えれば嬉しいです。

伝統的な宗教者から見た他宗教についての良い文献があればそれもご紹介願います。

487:名無しさん@3周年
06/03/26 01:08:30 smOOvKOV
話の流れを切って申し訳ありませんが、質問があります。
我が家では法華経を信仰しているのですが、法華経がどのような教えであるのか理解していないのに題目をあげることに抵抗があります。
そこで、法華経について勉強したいと思うのですが、我が家にある本は宗派(?)の偏ったものしかありません。
知識のない初心者でも理解できる法華経の入門書があれば教えていただけませんか?

488:名無しさん@3周年
06/03/26 01:12:15 RKCHraRG
岩波文庫。

489:南無大師遍照金剛
06/03/26 01:12:44 0Cws0ogh
日蓮宗か日蓮正宗のスレッドで聞くとよいよヽ(´∇`)ノ

490:名無しさん@3周年
06/03/26 01:13:59 RKCHraRG
>>489
( ̄ー ̄)ニヤリ。

491:名無しさん@3周年
06/03/26 01:16:05 +K4AZVQy
>>484 仏教徒なら罵倒してはいけないでしょう。だいぶ倒錯してますね。
> 「苦」があったらおまえどうする?来世苦から解放されます、というか?
もちろん無常迅速で、今も解脱に向けて歩まねばなりません。
別に大乗はすべてを来世に託す道ではありませんよ。何を根拠にこんなこと言うのですか?
その論理と根拠が私には全く理解できないんですが?

> 苦の回避という決定的、かつ根本的原動力(解脱への)を大乗は捨てたんだよ。

> 「皆空」では甘いんだよ。来世空を認識しったっていい、という論理になるだろう。

> 「一切皆空」では切羽詰まったところがなくなっちゃうんだよ。

大乗非仏説もちろん知ってますよ。だから>>472 と書いた。

それと大乗ってどんなものを想定してるんですか?
私の言っている大乗は、ナーガールジュナやシャーンティデーヴァ、
智者大師や香象大師、聖徳太子や弘法大師に共通するようなものです。


492:南無大師遍照金剛
06/03/26 01:16:18 0Cws0ogh
ヽ(´∇`)ノナミョホレゲッキョは理解しないで唱えなきゃいけません。死ぬ気で一心不乱に唱えてね。そういう教えです。

493:南無大師遍照金剛
06/03/26 01:17:15 0Cws0ogh
>490( ̄□ ̄;)!!

494:名無しさん@3周年
06/03/26 01:17:27 1kIIKb7v
>>487 法華経の現代語訳があるじゃないですか。
信じる信じないは貴方の自由だが、法華経には成仏法も修行法もない。
まあ勉強してみたら宜しいでしょう。

495:名無しさん@3周年
06/03/26 01:39:01 1kIIKb7v
>>491 俺は「苦の回避」と書いた。これがわからなければ、議論しても無駄。
言葉の定義からして貴方と私は違う。仏教は哲学でも理論でもない。
苦を滅する法、道なんだよ。龍樹は素晴らしい思想家ではあろう。だがどのような
修行法をといているのだ?

496:名無しさん@3周年
06/03/26 01:47:40 +K4AZVQy
>>487
これがいいんじゃないでしょうか?
URLリンク(www.amazon.co.jp)

和訳は、中公文庫のをお勧めします。


497:名無しさん@3周年
06/03/26 02:02:49 +K4AZVQy
>>494  智者大師の法華懺法も、不空三蔵訳の法華儀軌もありますよ。

>>495 あの根拠、つまり何に書いてあるか、と論理を教えてもらえませんか?
これは今後の参考にしたいので。

『勧戒王頌』『宝行王正論』に説かれているのが実践法です。
十善から始まって六ハラミツまできっちり説かれています。
より詳しくは弟子筋の『四百論』『入中論』『入菩提行論』に実に具体的です。
勘違いされているようですが、中観派は行者集団なんですよ。例外もいますが。
論理構築より実践的なマニュアルで高い見解で、頓悟なんです。

そして『中論』は、頓悟に導く見解の書なんです。単なる思想書ではない。
論理学を扱った『方便心論』でさえそうです。

決して読み切れているとは思えませんが、現在理解できる範囲でも圧倒的見解の高みで、
他を圧倒してますよ。


498:けちゃっぷ
06/03/26 07:57:24 GuctP3c7
>481 水さえ奪いあわなきゃならないような砂漠地帯では、
民族が協力なリーダーシップのもとに団結し、
勝ち抜いていかねばなりません。
ですから、一神教が発達した。
一方、稲作や海の幸に恵まれた環太平洋地域では、
仲良くなってればそれなりに食べていけるので、
平和的で自然崇拝的な宗教が多い。
…と、いうことをふまえた上で、
キリスト教徒に神について尋ねられたら、
あなたの神様は仏教でいう梵天様です、と言います。
以前、半年ほど毎週モルモン教の教会に行き、
宣教師から教えを聞き、いろんな話をしました。
その中で、神様は梵天様だと言っておきました。

499:けちゃっぷ
06/03/26 08:12:41 GuctP3c7
一切皆苦とは、
一切が私の思い通りにコントロールできなくてあたりまえ
ということですよね。
口で「あいうえお」と言いながら、
同時に心で「12345」と念じる。
これを「12345」以外の思考をまったくまじえずに、
つまり雑念をまじえずに、1分間続けることは、
とても難しい。
なぜなら、自分は「12345」しか考えないでおこうとしても、
心が勝手に雑念を浮かばせてくるから。
自分の心さえコントロールできない。
その感覚を知れば、
どんな悩みも心の野郎が勝手に出力して
私を苦しめているのだとわかる。
心(頭)が勝手に悩んでいる。
その悩みに私が釣られて一緒に悩みを追わないようにすればよい。
今この1秒間だけならば、死にたいほどの悩みはないはず。
だって、ほら、ちゃんとまた1秒生きられたでしょ?
頭が勝手に過去や未来について悩みを出力してきて(一切皆苦)、
それに釣られると自分も悩みだすのです。
頭は自分ではない(非我)。
“頭よ、おまえは悩むの得意だなぁ、私はつきあってられないよ”
と、頭が出力してくる雑念・妄念を、
毎秒毎秒刹那刹那に、
バッタバッタと斬り倒していけば、
それで生きていけます。

500:けちゃっぷ
06/03/26 08:26:59 GuctP3c7
刹那刹那に妄念を斬り倒しすためには、
まず、妄念が妄念だと気付くこと。
次に、妄念を中断させる工夫をすること。
自分でいつでも妄念を中断させられる自由と、
その自由があるという安心を得ること。
妄念は、妄スピードで展開します。
高速回転する映画のフィルム、ビデオテープみたいに。
でも、実は1コマ1コマは独立したできごとであり、
1コマと1コマの間には、智慧によって付け入るスキがあります。
智慧がついてくると、高速回転してた妄念を、
まるでコマ送りのように、じっくり観られる。
で、「ここだ!」という時に、妄念を停止させられるのです。

501:けちゃっぷ
06/03/26 08:43:29 GuctP3c7
たとえば心に「12345」を念じるという基準を設定すると、
「12345」以外の思考(妄念)に気付きやすい。
妄念に気付いたらどうすればよいか?
気にせずに、すみやかに「12345」に心を帰すようにする。
それが、妄念を中断できるということ。
妄念をコマ送りで観るとはどういうことか?
普段は、
妄念妄念妄念妄念妄念妄念
と、妄念が次から次へと物語を展開していく。
それを、
妄念「12345」妄念「12345」妄念「12345」妄念「12345」妄念「12345」妄念
と、妄念の間に「12345」を挿入することで、
妄念のバトンタッチを遅くする。
たとえば
ムカつく殺すぞナイフあったぞ刺すぞおりゃあああ!
と、妄念の間につけいるスキがないと、
ムカついた次の瞬間に殺しちゃう。
しかし、
ムカつく「12345」ムカつく「12345」「12345」
ムカつく「12345」「12345」
「12345」…ま、いいかぁ。「12345」。
と、なるのです。
妄念が妄念だと気付くだけでよいのです。

502:ニセ本尊
06/03/26 08:46:00 2eeybDfC
>>481
学問的にお答えしましょうか。
インドの神様=ディーバ(帝釈)は、キリスト教では、デビルなのですよ!

一方、ゾロアスター教の主神(アスラ)は仏教では阿修羅とよばれ、
仏に敵対する神にされていますね。


503:名無しさん@3周年
06/03/26 08:52:51 fj7UP+T3
>>502
阿修羅は天竜八部衆のひとつで仏教を守る神々じゃなかった?

504:名無しさん@3周年
06/03/26 09:03:44 Nc8Y9TSo
穴に火が付いた状態を認識した上で、ナーガールジュナなどが
貢献した理論がしっかりしているから、正しい道筋が見えてくるのでは?
穴に火が付いた状態を認識しただけだと、人間何するかわからないよ。
具体的な実践法となると、納得できるものからいかがわしいものまであるし。

505:愛染明王
06/03/26 10:40:39 zd0o4roP
>>504
>納得できるものからいかがわしいものまであるし。

そうだね。真言立川流みたいにセックスが密教の究極の実践方法だとみなす
ものもあるし(確かにセックスは秘密裏に行われるもんだろうけどw)、
他の宗教でも水銀によって解脱して絶対者と合一できると信じるものも
あるね(その場合は人生からも解脱してしまうだろうがw)。

506:セクシー伊藤
06/03/26 10:58:43 TIruPwDm
原始仏教から密教まで・・・

URLリンク(miyashita1.hp.infoseek.co.jp)より一部引用

「事事無碍円満」とは「華厳経」に説かれ、あらゆる存在は相互に一身でありな
がら同時に宇宙全体(海印三昧)であるということを悟ることを示しています。
特に「入法界観」と呼ぶこともあり、すなわち釈迦は瞑想によって自分が「在り
とし在らゆるもの」(絶待妙法身)であることを悟ったのです。すなわち一切衆
生は悉く釈迦如来の普遍的な意識に包含されていると言う事です。

507:名無しさん@3周年
06/03/26 11:00:17 Nc8Y9TSo
>>505
悟りというか、宗教の求める「境地」に達するはどうしても
何らかの洗脳が行われることになると思うんですが、
その洗脳の手段が効率的であるほど危険性も増すというか。
また、科学が発展した現代では昔なら考えられないような
洗脳手段も考え出せるわけで、洗脳の効率性のみを追求するのは
大変危険。しかも、その洗脳が正しいかどうかは人間の一生を掛けないと
わからない。
自分は悟りは来世っていう考えは一つの知恵だと思いますけどね。


508:セクシー伊藤
06/03/26 11:15:15 TIruPwDm
法華経に来世成仏が説かれていると主張する人がいるけど(恐らく阿含宗の
桐山説の受売り)、それはアラカンは菩薩の修行をしていないので来世成仏
すると言っているだけで、菩薩には一生のうちに「アノクタラサンミャクサ
ンボダイ」を得る者もいると保証している(分別功徳品第十七)。つまり「
無上正等遍智」と言う仏陀の智慧が発現すれば、菩薩は涅槃に入る。般若心
経にある通り。

その仏陀の智慧を生むのが胎蔵曼荼羅の「持明院」の「般若仏母」であり、
「遍智院」の「仏眼仏母」であろうと思うのです。

509:セクシー伊藤
06/03/26 11:26:18 TIruPwDm
つまり釈迦の説いた「苦」を認識するなら、現実否定になって人間は三宝帰依
して出家するしか救済できなくなる。事実、釈迦は「苦」を説いた後はそれで
終わるのではなく、出家に導いて「苦しみからの解脱」を得させているのです。
今でもタイなどの上座系は成人男性はある年齢になると全員出家する習慣が残
っています(約2年間だけ出家)。国民皆出家・・・これが上座仏教なのです。

2ちゃんねるでケツに火がつく云々と「苦」を解説している人は恐らく出家し
ていないと思うのです。つまり本当にケツに火がついていると認識していない。
「虎の威を借る狐」状態で、釈迦の言葉を大義名分にしているだけです。自分
は本当にケツに火がついているとは感じていない。感じていたら出家するはず
ですからw

510:セクシー伊藤
06/03/26 11:38:56 TIruPwDm
それに対して「空」という概念は出家してもしなくても「執着を断ち切る」
ことができれば目的は達成する、という考えから出てきます。だから形式的
に出家するしないはあまり関係がない。つまり在家でも悟りを開き得る可能
性を示した。それはある意味、仏教の開祖釈迦の考えを否定する部分もある。

しかし出家主義の上座仏教の栄えた東南アジアと、在家主義の大乗仏教の栄
えた日本の「民度」を比較すると、在家主義の日本のほうが科学的・経済的
には発展している。もちろんそれがいいか悪いかは評価できないが、病気を
治療するのに僧侶に祈ってもらうよりは、医者に診てもらったほうが効果的
であろう。

そういう意味で国民が全員お坊さんになる上座仏教より、医者や科学者にな
り物質的に豊かになる大乗仏教のほうが、国民はより幸福感を享受できる場
合がある。

511:セクシー伊藤
06/03/26 11:42:07 TIruPwDm


そういう意味で、大乗仏教は「生前の釈迦の考え」を捨てた部分がある。



512:名無しさん@3周年
06/03/26 11:48:56 Nc8Y9TSo
>>511
大切なのは釈迦の考えのエッセンスであって、具体的な方法論は
時代の条件で大きく変わるのはしょうがないのでは?
まあ、具体的な方法論が変わるというのは大変危険なことでは
ありますけど。
でも、釈迦の考えのエッセンスがあまりにも偉大であったために
具体的な方法論を変えても仏教の根幹は崩れなかったとも言えますね。

513:セクシー伊藤
06/03/26 12:08:53 TIruPwDm
因位と果位という考え方があって、因位とはいわゆる修行論。これは上座
仏教などのように方法論にこだわる。果位とはいわゆる結果論。修行した
結果を法華経などの経典としてそれを万人で共有しようとする考え。大乗
仏教のスタンス。だから大乗仏教では修行論が錯綜している。

どちらが優れているかは甲乙付け難いところがある。原理主義者は阿含経
マンセーだが、そういうヤツに限って出家する意思はないw いっそビル
マの竪琴のように出家すれば?・・・と言いたくなるが、文明は文明で享
受したいので大乗仏教の日本でヌクヌクと生活しているw

本当に「苦」るしくてケツに火がついているのなら上座仏教のように出家
主義になるはずだがそうはしない。だから本当は「苦」るしくないのであ
ろう。

514:名無しさん@3周年
06/03/26 12:27:47 1kIIKb7v
「一切皆苦」がわかったら、半分悟ったようなものなんだから、
その点では苦しんでないって事になるだろうな。君も含めて。

515:セクシー伊藤
06/03/26 12:33:22 TIruPwDm
>「一切皆苦」がわかったら、半分悟ったようなものなんだから、

そんなことを釈迦が言ったか? それなら出家して瞑想したり修行する必要
がないではないかw それこそ「法華経」を読んで悟れば救われる、という
原理そのものw しかしそれは少なくとも上座仏教のスタンスではない。

516:名無しさん@3周年
06/03/26 12:42:58 1kIIKb7v
まあ実践してみたら。バーイw

517:名無しさん@3周年
06/03/26 12:51:01 GuctP3c7
>>514 一切皆苦と諸行無常が救いなんですよね。
どんな怒りや悲しみも、縁に触れて頭がつくりだす妄想。
でも、妄想は無常でかならず過ぎ去る。
怒りや悲しみは必ず過ぎ去るという大安心。
人生において、
過ぎ去らない苦しみはなく、過ぎ去らない不幸はない。
だから安心していいんだよ、と。
今がつらくても、大丈夫だよ。ありのままで、いいんだよ。

518:けちゃっぷ
06/03/26 12:56:07 GuctP3c7
なぜ注射の痛みに耐えられるのか。
それは、痛みが一瞬であるから。
もしあの痛みが24時間たえまなく続くなら、かなり苦痛ですが。
なぜ大人は注射が恐くないか。
痛みが一瞬で過ぎ去るとわかっているから。
子供は、まだ注射されてないのに、
朝から注射の痛みを想像して恐怖している。
刺されたあとも、過ぎ去った痛みにまだ執着して泣いている。

519:名無しさん@3周年
06/03/26 17:25:34 lWLtQDaj
痛みも継続すると、快感に変わることがあります。
あえて苦行を続ける人は、これではないでしょうか?

520:名無しさん@3周年
06/03/26 17:28:04 lWLtQDaj
それと、法華経の解説本は岩波新書のは良くありません。
中公新書のやつが全体像をつかむのには非常によろしい。


521:名無しさん@3周年
06/03/26 18:08:31 3j1J3LAT
URLリンク(www1.odn.ne.jp)
URLリンク(akyoon.hp.infoseek.co.jp)

522:名無しさん@3周年
06/03/26 21:01:51 +K4AZVQy
>>520 確かに田村さんはいい。菅野さんがダメだという理由はなんですか?

523:名無しさん@3周年
06/03/26 22:05:05 RKCHraRG
岩波文庫の解題・解説・あとがきを立ち読み。

524:481
06/03/26 23:39:21 ztEZHSHg
>>498
けちゃっぷさんありがとうございます。梵天さまですかw 
万物の根源ってことで大日如来さまもありかなと思ってましたが。
密教の教えでは梵天さまも含めて大日如来さまの現れ、なんですよね?

>>502
ニセ本尊さんありがとうございます。ウィキペディアによると、帝釈天さまは
紀元前14世紀から信仰されているらしいですね。長生きだ。
元々雷の神様だと言うことですがゼウスさまとも同じルーツなのかな?

阿修羅さまは帝釈天さまと恋敵(?)だったのが
喧嘩に負けて仏教に帰依したんでしたっけ?

結局、神の世界の善悪も相対的なものなんでしょうか?w


一番えらい神様は一人しかいないと思うんですが、「ルドルフとイッパイアッテナ」
というお話のように、あっちこっちで慕われているので名前がいっぱいあってな・・・なんてオチかも

525:名無しさん@3周年
06/03/26 23:51:33 ztEZHSHg
URLリンク(ja.wikipedia.org)
>大日如来(摩訶毘盧遮那仏、マハー・ヴァイローチャナ)の成立の起源は、アーリア人の最高神
>「アスラ=アフラ」、ゾロアスター教の善の最高神アフラ・マズダーと考える説がある。

あぁもう誰が誰だかわからんちんです。。。

526:名無しさん@3周年
06/03/27 15:40:12 FoaQ8aLq
大乗の全ての菩薩、明王、神々はもともと他宗のものと思っていい。
それでも観音を念じれば仏教の観音としての働きをしてくださる。

527:名無しさん@3周年
06/03/27 21:23:36 6JUEePza
>>522
内容が陳腐だから。
色々な解説本の二番煎じです。文章もへたくそ。

528:名無しさん@3周年
06/03/28 00:25:51 7ciV7FNr
>>527
その書き方だとやっかんでるようにしか思えないんですが。
つまり穏健な内容で奇抜なことは何もないわけで、
>>487 の要望に適ってると思いますよ。

文章がヘタというのも何をもっていうのでしょうか?

529:名無しさん@3周年
06/03/28 01:11:14 7ciV7FNr
>>508 セクシー伊藤、HP 読みました。論理セクシーかも? 
ありがとう。そういう浮説の受け売りなんでしょうね。
分別功徳品のどこですか?「近アノクタラ・サンミャク・サンボダイ」ですか?

内容については、また後で述べます。


530:名無しさん@3周年
06/03/28 10:45:46 0tabi5tI
>>526
仏教では、そんなことは一切やらないし、
祈ったり経を唱えたり座禅したりするのも仏教ではない。
ただ人間としての当たり前の生き方を教えるのが仏教。(八正道)
変なこと・特別・特殊なことをやってる人、「坊さん」という職の人が
最も救いがたい人たちといえる。

531:名無しさん@3周年
06/03/28 11:06:48 hUTmPQYt
>>529
一般の人は、出家できないんだから今世の成仏は無理と考えるのは
自然では? それとも在家の人は仏教を信仰するなってことですか?

532:名無しさん@3周年
06/03/28 20:27:45 7ciV7FNr
>>530 それじゃ南伝仏教も大乗仏教も仏教じゃないということになる。
もっと言えば釈尊も、アラカンも龍樹も仏教の生き方ではなく、
真面目な一般人が仏教を信じてないのに仏教徒になってしまう。

>>531 出家しなくても悟る人がいますよ。日本では妙好人。
チベットやブータンでは現代でも在家で成仏した例があります。

出家は勇気さえあれば、できるでしょう。在家の方は、日本仏教でするより、
タイやインド・ネパールでする方が容易かもしれません。

また重要なことは現状でできるだけ最善なことをすることではないでしょうか?
例えばお経や禅定も一日五分、それに割けない人はいないでしょう。


533:名無しさん@3周年
06/03/28 20:38:28 1LWWzDtR
>>532 妙好人がでてきましたね。わかる人少ないかもね。
世間て実は自分の心そのものなんだよね。
心から脱出すれば形は在家でも、実は出家してるんだよ。
530はレス読むかぎり、上座でもないし、かと言って大乗でもないし・・・
よくわからんな。

534:ニセ本尊
06/03/28 20:41:29 cYJUICfN
座禅は釈迦もやった

535:名無しさん@3周年
06/03/28 20:48:13 hUTmPQYt
お釈迦様の次に現れる仏は弥勒菩薩なんでしょ。
そんなに成仏する人が現れるのはおかしいのでは?

536:名無しさん@3周年
06/03/28 20:54:14 1LWWzDtR
>>534 釈尊は座禅はやってないよ。
座禅はサマタ、釈尊が為された事はビパサナです。
>>535 失礼ですが仏教の基本からやり直す事を、お勧めします。
理由は誰かが語ってくれるでしょう。あなたに求道心があれば、の話ですが。

537:名無しさん@3周年
06/03/28 20:55:16 EZaEfycL
>>532
 成仏した人がいるという場合、それは自己申告ですか?それとも客観的な基準がある?


538:名無しさん@3周年
06/03/28 21:11:02 1LWWzDtR
>>537 532ではないが、客観的基準などない。
君が悟っていればすぐわかる。
ただなんというか・・・ニオイだよ。

539:名無しさん@3周年
06/03/28 21:11:38 hUTmPQYt
成仏はそんなに簡単にできないよ。
お釈迦様でも何回も生まれ変わった末に
成仏されたんだし。
在家でちょこちょこと修行して成仏なんてできるわけない。

540:名無しさん@3周年
06/03/28 21:18:34 1LWWzDtR
誰もチョコチョコなんて、言ってないぞ。
普通は悟り、とか解脱、とかニルヴァーナということばを
使うのだが。成仏の定義を述べてみよ。

541:名無しさん@3周年
06/03/28 21:21:14 hUTmPQYt
>>540
なんであなたのニオイで成仏してるかどうかが
わかるんですかね。
カルマが完全に無くなって初めて成仏できるんだろ。
在家でいる限りカルマを減らすのは無理だろ。
殺生だって避けられないし。

542:名無しさん@3周年
06/03/28 21:37:31 1LWWzDtR
>>541 君に国語力が無いということを、わかった上で少し話してやろう。
カルマが無くなって成仏できると誰にきいたのだ?
釈尊はカルマのもつれを、解くことは如来でもむずかしい、と説いている。
釈尊は煩悩を滅せよ、と説いたんだよ。その結果として輪廻を解脱できると説いたのだ。
大目連は阿羅漢になっても(成仏しても)異教徒に殺された。
前に言ったとうり基礎からやりなさい。

543:名無しさん@3周年
06/03/28 21:45:14 hUTmPQYt
>>542
じゃあカルマが残ってても成仏できるんだ。
あなたのニオイでは。

544:名無しさん@3周年
06/03/28 21:53:27 1LWWzDtR
俺が言ってるのではない。釈尊が仰せだ。
完全にカルマを滅することは、釈尊でさへ不可能だった。だが解脱された。
俺は君の教育係ではない。
「国語力が無い」は失礼だった。撤回する。
ただ勉強してくれ。せっかくの縁なんだから大切にね。
ではこの辺で。

545:名無しさん@3周年
06/03/28 21:56:37 hUTmPQYt
カルマが残ってたら輪廻してきちゃうと思うんですが。
まあ、せっかくのご縁ですから、ありがとうございました。


546:名無しさん@3周年
06/03/28 21:56:51 cbSeRsrj
>>532
妙好人は厳密に言うと「悟った人」ではありませんよ。
その人自身はただの凡夫です。

547:名無しさん@3周年
06/03/28 22:07:14 1LWWzDtR
>>545 これが最後です。カルマが残っていても、煩悩が滅していれば輪廻はしません。
何故ココまでしつこく言うかわかりますか?
俺も昔貴方とおなじ考えをしていたんです。
それでは永久に解脱できない。ずいぶん悩みましたよ。
そして今話していることを、教わったんです。
「仏法逢うこと稀なり」ですよ。誤った考えをしていたら、あなたの損ですよ。


548:名無しさん@3周年
06/03/28 22:16:34 7ciV7FNr
>>546 その根拠は?


549:名無しさん@3周年
06/03/28 22:21:45 hUTmPQYt
やっぱり、中観、唯識などの大乗仏教の基礎を勉強しないと。
小乗の大量の教典の海に溺れてしまうとだめっぽい。

550:名無しさん@3周年
06/03/28 22:28:10 1LWWzDtR
>> 無駄だったようだな。
君の性格の悪さでは、大乗でさえ救われないだろう。
なるほど、君の引っかかりは唯識かww

551:名無しさん@3周年
06/03/28 22:31:47 7ciV7FNr
>>537 成仏という言い方は語弊がありますね。
悟った、解脱したに変えてください。
色々、吉祥な現象が起こります。特に死に際して。
例えば、死ぬときに禅定状態に入って、数日間その姿勢のままとか。
日本でもかつては沢山出たようですが、現在は伝説です。
チベットやブータン、インド・ネパールでは現在でも結構起こります。
私も一度だけ拝見できました。

552:名無しさん@3周年
06/03/28 22:41:12 1LWWzDtR
>>551 関わるな。成仏の定義さえできない大乗カブレだ。
しかも中観、唯識なんてカッコつけてるが、せいぜい「ひろ さちや」
レベルだろう。小乗なんて今時まともな知識もってる人間は言わない。
ひょっとしたら部派仏教も根本分裂もしらないのかもしれないww

553:南無大師遍照金剛
06/03/28 22:50:18 m0UEUmpK
ヽ(´∇`)ノハハハ…アンマリ難しい話すんなょ。ここ質問スレッドだよ~ん

554:名無しさん@3周年
06/03/28 23:05:38 cbSeRsrj
>>548
エート、一応説明だけ。
「妙好人」というのは、厳密に言うと浄土真宗の教義で言われる
「阿弥陀仏の本願(他力)を疑いなく信受した煩悩具足の凡夫」ということになります。
(根拠となる文章は親鸞の著作のどっかにあった。よければ調べて再掲する)

かいつまんで説明すると、
煩悩から離れられない凡夫であるこの世のうちに、
阿弥陀仏の本願を疑いなく信じ受け止めて
極楽浄土に往生することが決定した人のことです。
その往生の後に、煩悩やカルマを離れて成仏に至る、という教義が根底にあるので、
「妙好人」と言われる人は、その教義上から
「煩悩を捨てた人」とは言われません。

浄土思想に比べれば、確かに中観や唯識のほうがカッコつきそうではあるけれど…
まあ一応、教義の紹介ということで勘弁してください。



555:名無しさん@3周年
06/03/28 23:12:35 7ciV7FNr
>>552 別人だと思われます。>>549 >>537
せっかくのご指摘ですが、知識の有無より信の有無が重要かと思われます。
真摯な問いにはできるだけ答えたい。答えがいいとは限りませんが。

556:名無しさん@3周年
06/03/28 23:24:38 oFi+ZPnz
如来さえカルマを清算出来ないという事は如来の位についても
生きていた時の個性を持続しているという事か。

557:名無しさん@3周年
06/03/28 23:26:08 oFi+ZPnz
カルマとは即ち阿頼耶識=蔵識に蓄積される因果の事、神仏になっても
阿頼耶識を持ち続けるという事になる。

558:名無しさん@3周年
06/03/28 23:41:01 7ciV7FNr
>>554 言葉は変化するものですから、親鸞さんの妙好人と、
浅原才一や因幡の源左のような妙好人では意味は自ずとことなるでしょう。

私は彼らが少なくとも凡夫ではなかったと思います。
鈴木大拙もそうですし。
修道階位で表現するなら、アビダルマ的にも大乗的にも見道以上でしょう。
つまり聖者。というと四諦十六行相を観じたのかとか、菩提心を起こしたのか?
とかいうかもしれませんが、彼らはいわば超越性、頓悟ですから、
そういった漸悟的規定を超えていると思うのです。

559:名無しさん@3周年
06/03/28 23:53:43 hUTmPQYt
如来さえカルマを清算出来ないって、新興宗教ですか?

560:名無しさん@3周年
06/03/29 00:00:20 VL6aq9nn
カルマを精算するということは、ダンプカーを人間が立ちはだかって、止めるようなものだ。
全く不可能。カルマは一種のエネルギーであって、いつかはエネルギーは消える。
カルマのエネルギーを止める事はできないが、それから離れる事はできる。
Aという人間をいじめたからAという人間から反撃される、などという単純なものではない。
カルマを精算しないと解脱できないという理屈は、ジャイナ教などの教えで
あって、釈尊の仏教はそのような説を採らない。そこに仏教の偉大さ、釈尊の凄さがある。
一つの行為は宇宙全体に影響を及ぼす。そんなものを精算できる訳がない。
>>556 そんなことは当然だろう。禅で言われてるだろう「因果をくらまさず」
ところで大目連が殺されたということは、カルマを精算できなかったということだろう?
どう説明するんだ?それとも目連は解脱してなかったとでも言うのか?
はっきり応えよ。

561:名無しさん@3周年
06/03/29 00:05:06 VL6aq9nn
>>559 大乗カブレは来るなと言っている。
パーリも読んだことが無い者が・・・
君が新興宗教だ。

562:名無しさん@3周年
06/03/29 00:10:11 RoeysGme
>>558
うーん…少なくとも私は
親鸞も才一も源左も、阿弥陀仏の本願を信受する凡夫として
同一の地平にあったと思います。

確かに才一や源左の生活態度が提示した生き方というのは、
我々にとって尊く観じることこの上ない美しさを持っていると思うのですが…
「二種深心」というのをご存知でしょうか?
彼らの、また、真宗における「信」を語るとしたらこれを外すことはできませんし、
万人救済(というと、原始仏教から離れるかもしれないけれども)
他力本願の教義もまた、これを外しては成り立ちえません。

今晩は遅いのでまた後日にしたいと思います。

あと余談ながら>>557
唯識に沿って仏覚を論じられるなら、
『唯識三十頌』の、特に第29偈に説かれる悟りの境地、
「転依」(「転識得智」)の解説などを当たってみるとよいかと思います。
唯識説によれば、仏覚の境地のおいては、
華厳十地品の修行階梯(六ハラミツの実践等)を経て
「阿頼耶識」は、「大円鏡智」に転ずると説かれます。
そりゃまあ、六ハラミツを現に実践する生活であれば、
阿頼耶識に薫習されるカルマ(業種子or習気)も
苦を生じるどころか苦を滅する方向に薫習されていきもするでしょうけれども…。



563:南無大師遍照金剛
06/03/29 00:11:17 o5dYACzC
( ̄□ ̄;)!!…ソ…ソンナ

564:素人
06/03/29 00:17:43 LHxXNuU7
パソコン及入力の調子が悪いので、明日明後日かに職場から書き込んでやるから首洗って待ってろ。
視野が狭いにも程がある。現実の諸相・生きた人間を無視するにも程がある。
仏教は会議室にあるんじゃない。現場に顕れるべきものなんだよ!
と、青島風w
携帯からPCへ送信、さらにコピペして書き込みorz

565:名無しさん@3周年
06/03/29 00:32:55 VL6aq9nn
>>559 君に一つ提案がある。大乗の本山クラスに電話して解脱の方法をきいてみろ。
カルマの精算だと答えたら、君の意見を認めよう。
カルマからの解脱などと言うのは、オカルトだ。
そしてカルマからの解脱の方法を教示してくれ。
まだ目連の事を説明してないな。早くレスしろ。今日は寝る。

566:名無しさん@3周年
06/03/29 09:21:14 tSNv6I2p
だからカルマが残ってたら輪廻しちゃうだろ。
輪廻する如来かよ。すごいな。

567:名無しさん@3周年
06/03/29 09:32:32 tdgUje0H
幽体(微細身 リンガ・シャリーラ)のエッセンスが輪廻する主体であり、
これが苦の元となっているていうことを釈迦は発見した。

解脱方法は八正道だからこれを行えばよいと釈迦は言っているので、
それに従って生活してればよい。
経典を研究したり寺に弟子入りなどしても何にもならないことは言うまでもなかろう。

仏教では、霊的な方面の能力を開発する方向にもっていくことは避ける。
人間は、現在の進化段階にあっては、理性的に物事を処理することの能力を最大限に
発揮することによって、新たな進化を得るという方法を仏教は採用するからだ。
なお、だからと言って霊的なものを否定するとか、そういうことではない。
あくまで常識レベルのほうが仏教の本質たるものだから、仏教徒というものは霊能開発に
力点を置くことは本来から外れることにもなるし、おまけと考えよということ。

568:南無大師遍照金剛
06/03/29 09:39:36 o5dYACzC
( ̄□ ̄;)!!

569:名無しさん@3周年
06/03/29 11:03:22 VL6aq9nn
>>566 やっぱり仏教以前に国語だな。君の場合は。
同じレベルの人間と話てろ。そういう人間が居ればの話だが。じゃあな。。

570:けちゃっぷ
06/03/29 12:20:53 ZHMnlUx9
>>536 サマタ(止・禅定)もヴィパッサナー(観・智慧)も、
釈尊は実践されたんじゃないですか?


571:名無しさん@3周年
06/03/29 20:29:24 VL6aq9nn
>>566 カルマが残ってたら輪廻する。どこに書いてるのか教えてくれ。

572:名無しさん@3周年
06/03/30 10:11:36 VvqKJqbj
密教のスレに変なのが涌いてるんですがもう使い物になりませんか?

573:名無しさん@3周年
06/03/30 11:57:32 gy70/mus
>>571 業と煩悩の滅尽より解脱がある 『中論』18-5

574:名無しさん@3周年
06/03/30 13:56:27 k2hZdeV4
パーリでは過去の業は放っておけ。それを帳消しにする事は不可能。
今この瞬間に悪を止め、煩悩を絶つことで解脱できる、と説く。
大乗徒の為に永平寺に電話して聞いた。同じ返事だった。嘘だと思うなら
自分で確かめてみよ。どのような悪業を積んだ者でも阿羅漢になれば輪廻はしない。
ただし業の報いは受けるであろう。大目連の死について2回も質問しているのに
答えられず、逃げ回っている。始まりとてない始めから積んできた、眩暈がする
くらいのカルマを解消するために、未来永劫修行するがよい。以上

575:名無しさん@3周年
06/03/30 14:02:49 k2hZdeV4
最後に言っておくと、カルマからの解脱を輪廻からの解脱の条件とする
教えは確かにある。というより仏教以前のインドではそれが常識だった。
ジャイナ教のように。566などは仏教徒ではなく外道なのだ。以上

576:名無しさん@3周年
06/03/30 16:53:35 5H08oWl4
>>575
573は?



577:名無しさん@3周年
06/03/30 17:09:36 k2hZdeV4
おまえはどう思う?ww

578:名無しさん@3周年
06/03/30 17:40:10 gy70/mus
>>575
経証を見せてほしい。

579:名無しさん@3周年
06/03/30 18:41:36 /yEEGUcl
   ^^

580:名無しさん@3周年
06/03/30 20:21:22 k2hZdeV4
>>578 人に頼らんで己で探せ。ググレばすぐわかるだろう。
俺は十分過ぎるほどヒント出してるぞ。

581:名無しさん@3周年
06/03/30 20:31:17 gy70/mus
>>580 おいおい論を立てたのは貴方だろう。
しかも、中論できっちり貴方の御説は、潰れてるし。
パーリで証拠だすのが、筋じゃないの。別にいいけど。

582:名無しさん@3周年
06/03/30 20:42:17 k2hZdeV4
すまんが大乗非仏説なもんでね。トウシロの俺より永平寺に聞きなさい。
パーリ出すまでもないだろう。貴方の宗派の本山がより確実じゃないの?
そのうち暇があったらナーガルジュナ読み返して、反論させてもらうよ。


583:名無しさん@3周年
06/03/30 20:50:01 5H08oWl4
まともに大乗やってる人はやっぱりちゃんとしてる。
小乗とかニューエイジに逃げてる人はエキセントリック。

584:名無しさん@3周年
06/03/30 21:13:10 k2hZdeV4
>>538また出てきましたねww
この前は相手にしてやったがな。
ま、ひとつだけ質問してみよう。どうやって始めなき始めより積み重ねた
カルマを「完全に」消せるのだ?そのメソッドを大乗はどこで示しているのだ?
この一つだけでいい。教えてくれ。小乗(とっくに存在してないが)
に逃げる、という君の指摘は主観にすぎない。この質問に客観的に答えよ。

585:名無しさん@3周年
06/03/30 21:13:21 gy70/mus
永平寺は大乗じゃないの? 少なくとも道元禅師は菩提心を捨ててないよ。
法華経の信者だし。

586:名無しさん@3周年
06/03/30 21:13:56 k2hZdeV4
追記 ここは質問スレだよね?

587:名無しさん@3周年
06/03/30 21:15:52 xhxPUS1F
一ついいか?
ここで言われているカルマは二つの意味を含んでいる。
しかも重要な違いの。

一つは、「行為」という意味。
一つは、「行為」と「行為の結果」との二義を同時に含んでいる。
はっきりさせるべきじゃないか?

カタカナの「カルマ」を使ってる人は、後者の使い方をしているようだ。
釈尊は、カンマヴァーディン(行為論者)と言われたりもする。
この時の「業」は前者であるべきじゃないのか?

588:名無しさん@3周年
06/03/30 21:18:11 k2hZdeV4
>>585 ちゃんとレスを読みなさい。「大乗徒のために」とわざわざ
書いてるだろう。そして誰が菩提心を捨てろと言った?
やっぱり国語力ないのか・・・はぐらかしてるのか、ホンマモンのばかなのか・・・

589:名無しさん@3周年
06/03/30 21:20:07 gy70/mus
>>587 なぜ前者であるべきなのですか?

590:名無しさん@3周年
06/03/30 21:20:09 5H08oWl4
大乗非仏説によれば、大乗で悟った人は一人もいないそうだけど。

591:名無しさん@3周年
06/03/30 21:21:43 xhxPUS1F
もう一つ。
アングリマーラのエピソードだけでも、カルマの清算が
「悟り」「阿羅漢果」の絶対条件ではないといえると思うが?

もっとも、悟りに種類があって、悟ったのは釈尊だけだった、
というならまた別だが・・・。

592:名無しさん@3周年
06/03/30 21:25:42 5H08oWl4
釈尊はカルマについて無記だからね。
カルマと輪廻はセットの概念なので、カルマを考えないなら輪廻も
考えないということになるでしょう。

593:名無しさん@3周年
06/03/30 21:27:52 xhxPUS1F
>>589
業という語の中に、【その業の】果を含ませてはならないだろうと思うからです。
業(行為)はあくまでも業(行為)、果はあくまでも果。
ある業(行為)という因によってある業(行為)という果が引き起こされたとしても、
前の業(因)とあとの業(果)はイコールではない。

594:名無しさん@3周年
06/03/30 21:27:54 k2hZdeV4
>>587 では貴方は全ての「行為」「行為の結果」どちらか一方でも
完全に滅する事ができるのか?大乗のどこに示されているのだ?
585とともに(同一じんぶつか?)必死に論点をずらしている。
無意識にであろうが。
あまり苛めるのも可哀想だから俺がこたえよう。
大乗にはその答えはない。ジャイナ教の前身ともいえる、ヒンデゥー
を母体とする大乗に、答えがあるわけがない。以上

595:名無しさん@3周年
06/03/30 21:31:13 xhxPUS1F
>>594
ありえるとしたら、無余涅槃、
つまり、「死」のみでしょうねw

596:名無しさん@3周年
06/03/30 21:32:38 5H08oWl4
>>594
ジャイナ教の前身がヒンドゥー教って?
偉そうな口調の割にめちゃくちゃ。

597:名無しさん@3周年
06/03/30 21:36:00 ibsC3fLa
>ジャイナ教の前身ともいえる、ヒンデゥー

ギャハハハ……

598:名無しさん@3周年
06/03/30 21:36:55 gy70/mus
すると何、k2hZdeV4は、南伝仏教徒で大乗のことは知らないが、
南伝では業の滅が解脱ではないと証拠も出さずに主張するわ、

大乗の見解として永平寺に電話して確認したことを根拠に、
大乗でも業の滅が解脱ではないというわけ。

永平寺の電話に全ての大乗を代表させちゃうわけね。
それは無謀だよ。すでに中論で根拠だしてるわけだし。
永平寺の電話と八宗の祖と言われる、ナーガールジュナとどっちを取るか、
自明でしょう。

それから 583 ではないよ。

その答えは、中論18-5に明白。
業と煩悩の滅尽より解脱がある。業と煩悩は思惟分別から起こる。
それらは、戯論より起こる。しかるに戯論は空の理解においては消滅する。

599:名無しさん@3周年
06/03/30 21:39:37 k2hZdeV4
やっと591のような人が来てくれた。前に「どんな悪業を積んだ人間でも
阿羅漢になれば輪廻しない」と書いたのはまさにアングリマーラのことだ。
593は因果律を否定するのか?前にも書いたが解脱の概念をキチンとしておかないと
修行を始めることさえできない。俺自身が何年も苦しんだから、ここまで
しつこく書いてるんだよ。別に誰かを攻撃したい訳じゃない。

600:名無しさん@3周年
06/03/30 21:43:38 gy70/mus
それなら貴方は、南伝の立場で、パーリの証拠を出して。
パーリではこういう論理になっていると言えばいいだけでしょう。
貴方の論理では、思いだけでまさに「メソッド」が分からない。

601:名無しさん@3周年
06/03/30 21:43:51 5H08oWl4
>>599
アングリマーラが輪廻しなかったとすれば、
今世でカルマの清算が終わったということでしょう。
輪廻とカルマは切り離すことの出来ない概念ですよ。
カルマが残ってるのに輪廻しないというのはその定義からして
おかしな話です。
カルマを持ち出したくないなら輪廻の存在を否定するしかない。

602:名無しさん@3周年
06/03/30 21:51:16 xhxPUS1F
>>601
なぜ、「業」と言わず「カルマ」と言うのですか?
もしかしてオウムの方から来た人?

603:名無しさん@3周年
06/03/30 21:55:05 5H08oWl4
>>602
違いますよ。オウムがカルマの概念を悪用したのは知ってますけどね。
業はカルマの中国での訳語なんだから、仏教の文脈なら業=カルマで良いでしょ。

604:名無しさん@3周年
06/03/30 21:57:08 k2hZdeV4
>>597 失礼。ジャイナ教を受け継いだともいえるヒンデゥーのまちがいでしたね。
でもまともな議論を望みます。
>>601 前に書きました。反論の為の反論をしようとするから、読み逃がす、
そして思慮もなく同じ事を繰り返し書く。
カルマを持ち出したくない、というのは貴方の勝手なかいしゃく。
煩悩、無明こそカルマを生み出す原因であり、煩悩を絶てば輪廻はしない。
何度も聞いてるが大目連は阿羅漢になったのに、何故殺されたんだ。
ハッキリ答えろ!!

605:名無しさん@3周年
06/03/30 21:58:32 5H08oWl4
>>604
>ジャイナ教を受け継いだともいえるヒンデゥー
あんた、それもめちゃくちゃだよ。

606:名無しさん@3周年
06/03/30 21:59:33 ibsC3fLa
>ジャイナ教を受け継いだともいえるヒンデゥー

ギャハハハ……

607:名無しさん@3周年
06/03/30 22:03:45 k2hZdeV4
>>600 それ以前に大乗の立場で業を全て消し去る方法を教えてくれと言っている。
>>606 邪魔だから来ないでね。来るなら自分の意見をハッキリ言いなさい。
できないならおバカ認定だよう。。。

608:名無しさん@3周年
06/03/30 22:06:19 5H08oWl4
>>607
お前、いい加減にしろよ。よく知らないことを偉そうに言うな。
不愉快きわまりないよ。(大乗)仏教やってる人は出来た人が多いから
何も言わないだけ。もう来るな。

609:名無しさん@3周年
06/03/30 22:12:54 k2hZdeV4
>> 608おまえなあ 人の話きいてんのか?言いたい事あるなら系統立てていえよ。
大乗カブレは来るなよ。貴様のズルサには辟易だよ。

610:名無しさん@3周年
06/03/30 22:21:31 xhxPUS1F
提案。
辞書的に、(「業」でも「カルマ」でもどちらでもいいが)、
語義をはっきりさせろよw
でないとポイントがどこにあるかわからんぞwww

611:名無しさん@3周年
06/03/30 22:24:13 k2hZdeV4
釈尊はバラモンとジャイナ両方学んでこれでは解脱できない、と知って仏教を説いたんだ。
300年経って大乗が興りヒンデゥーがそれを吸収しまた大乗がヒンデゥーを吸収して行った。
観音菩薩さえもともとヒンデゥーの神だぞ。スリランカ行ったことないだろ?おまえ。

612:名無しさん@3周年
06/03/30 22:28:28 gy70/mus
>>607  既に示したんですが >>598 『中論』18-5
つまり空を悟れば、すべて止滅する。

もうちょっとしたらパーリの根拠を私が示しますので、
お待ちください。


613:名無しさん@3周年
06/03/30 22:34:27 k2hZdeV4
>>612 あのね・・・空を悟るって解脱するってことじゃないんですか?
空を悟る方法を聞いているんですが。空を悟るには業、カルマを切らねば
ならない。というのが貴方たちの主張。煩悩を切れば悟れるというのが
私の主張です。

614:名無しさん@3周年
06/03/30 22:38:15 k2hZdeV4
>>612 悟れば全て止滅するのだから、目連は貴方によれば、悟ってないし
解脱してない。これでいいですね?

615:名無しさん@3周年
06/03/30 22:45:52 gy70/mus
「空を悟るには業、カルマを切らねば ならない」
私はそんなこと言ってませんよ。中観は頓悟ですから、空を悟れば解脱です。
空を悟る方法は、六ハラミツです。

目連は悟った時、業を作るのは止滅したでしょう。
しかし過去の業は、残っていた。
その結果、あのような無惨な最後となったと考えます。

616:名無しさん@3周年
06/03/30 22:47:53 SitRiN++
ふとした疑問。
「殺される」=「解脱してない」っていうのはどこから来る発想?

617:名無しさん@3周年
06/03/30 23:01:08 k2hZdeV4
>>615 571で「カルマが残っていたら輪廻する、とどこに書いてますか?」との
私の質問に貴方は中論を出してきたのですよね。貴方はカルマが残っていたら
輪廻する。と認めておられる。「空を悟る(解脱する)には業、カルマを切らねば
ならない、と間接的に言ってるのではないですか?

618:名無しさん@3周年
06/03/30 23:01:45 xhxPUS1F
仮に、教義として(≒仏典内に記述が見られたとして)、「業」が「業果」の意味を含むとして、
それが、個々人が受け止めなければならない責任・債務だとしても、
それは、異端とすべきではないか?
少なくとも、それが各種差別問題の後押しになったという歴史的事実は認めなければならない。
( ̄ー ̄)

619:名無しさん@3周年
06/03/30 23:08:00 k2hZdeV4
>>615 「目連は悟った時・・・しかし過去の業は残っていた」
これが貴方の本心なら「業(カルマ)が残っていても、煩悩を絶てば、あるいは
空を悟れば輪廻しない。」という私の主張と同じということになりませんか?

620:名無しさん@3周年
06/03/30 23:12:34 k2hZdeV4
そして566は「輪廻する如来かよ。すごいな。」と、捨て台詞のこして
逃げてしまった。私は明日早いのに夜更かししてしまった。チャンちゃん。。。
ってことか・・・

621:中観派
06/03/30 23:14:52 3BSVCuVK
>>615
六波羅蜜の忍辱について詳しく教えてください。
自分としては忍辱しすぎるとどっかで頭がおかしくなるだろうと思うので、
ここまでは忍辱したほうがいい、ここまで忍辱する必要がないということを
教えてほしいです。

622:名無しさん@3周年
06/03/30 23:15:46 xhxPUS1F
>>619&他の人も

だから辞書のように
互いに業の意味を定義しなさいと言っている。
そうして歩み寄るところは歩み寄り、
どこが決定的に違うのか、浮き彫りにすべきと思うが?
少なくとも、
ここで「業」の語義が各種提示されれば、質問スレとして意義あると思うがねw


623:名無しさん@3周年
06/03/30 23:20:58 gy70/mus
これをもって答えに代えさせてください。
『中論』26章には以下のように説かれます。
  衆生は、癡に覆はれ、後のために三行を起す。
  是の行を起すを以ての故に、行に隨つて六趣に堕す。
  諸行の因縁を以て、識は六道の身を受け、
  識着あるを以ての故に、名色を増長す。
  名色増長するが故に、因て六入を生じ、
  情塵識和合して、六觸を生じ、
  六觸に因る故に、即ち三受を生じ、
  三受を以ての故に、渇愛を生じ、
  愛に因りて四取あり、取に因る故に有あり。
  若し取者が取せずんば、則ち解脱して有なし。
  有より生あり、生より老死あり。
  老死による故に憂悲の諸苦惱あり。
  是の如き等の諸事、皆生よりあり。
  但だ是の因縁を以て、大苦陰を集む。
  是れ謂く生死、諸行の根本たり。
  無明者の造るところ、智者の爲さざるところなり。
  是の事滅するを以ての故に、是の事、則ち生ぜず。
  但だ是の苦陰聚は、是の如くして正しく滅す。
これは諸註の解釈するところでは、小乗の法と説かれます。
章題からも、上記内容からも明らかなように十二縁起について説かれています。

ここで重要なのは「若し取者が取せずんば、則ち解脱して有なし」よりも、
「是の事滅するを以ての故に、是の事、則ち生ぜず」と思われます。
これは所謂「此縁性」と呼ばれるもので、釈尊の因果律の公式「これある時それあり。
これなき時それなし」と考えられます。これは結果から原因を確定するものです。
現在の苦の原因は、何かそれは行つまり業であり、その原因は無明であることが
論理的に確定されるわけです。行が業であることは『因縁心論』を根拠としときます。


624:名無しさん@3周年
06/03/30 23:21:36 gy70/mus
これと同じことがパーリのサンユッタ・ニカーヤで、

  比丘たちよ、その時、わたしはまた、かように考えた。何があるが故に、生があるのであろうか。
  何に縁って生があるのであろうか。比丘たちよ、その時わたしは、正しい思惟と知恵をもって、
  かような解釈をなした。有があるが故に、生がある。有に縁って、生がある。
  比丘たちよ、かようにして、無明に縁って行があり、行に縁って識があり、識に縁って名色があり、
  名色に縁って六処があり、六処に縁って触があり、触に縁って受があり、受に縁って愛があり、
  愛に縁って取があり、取に縁って有があり、有に縁って生があり、生に縁って老死があり、
  愁・悲・苦・憂・悩が生ずるのである。これが、すべての苦しい人間存在の縁ってなるところである。
  比丘たちよ、これが、縁ってなるところである、と未だ聞いたこともない真理において、わたしは、眼生じ、
  さとりを得ることができた。



625:名無しさん@3周年
06/03/30 23:22:08 gy70/mus
  比丘たちよ、その時、わたしは、またかように考えた。何がなければ、老死がないであろうか、
  何を滅すれば老死を滅することができるであろうか。比丘たちよ、その時、わたしは正しい思惟と
  知恵とをもって、かような解釈をした。生がなければ、老死はない。生を滅することによって、
  老死を滅することを得る。比丘たちよ、その時、わたしはまた、かように考えた。何がなければ、
  生がないであろうか。何を滅すれば生を滅することができるであろうか。比丘たちよ、
  その時わたしは、正しい思惟と知恵をもって、かような解釈を得た。有なければ、生がない。
  有を滅することによって、生が滅する。比丘たちよ、かようにして、無明の滅によって行の滅があり、
  行滅によって識の滅があり、識の滅によって名色の滅があり、名色の滅によって六処の滅があり、
  六処の滅によって触の滅があり、触の滅によって受の滅があり、受の滅によって愛の滅があり、
  愛の滅によって取の滅があり、取の滅によって有の滅があり、有の滅によって生の滅があり、
  生の滅によって老死が滅し、愁・悲・苦・憂・悩が滅するのである。これが、すべての苦しい
  人間存在の滅するゆえんである。比丘たちよ、これが、滅することを得る、と未だ聞いたこともない
  真理において、わたしは、眼生じ、さとりを得ることができた。

また『マハーヴァッガ』冒頭の釈尊成道の場面で、
  <十二縁起順観で>是の如くにして悉皆のこの苦蘊集起す。
  また、無明無余に離滅せば行滅す。

と説かれ、無明が完全に離滅すれば行すなわち業が滅すると説かれています。
逆にいえば行=業がなくならなければ、輪廻しちゃうわけです。

業は悟った人が死んだ時に完全に消えると考えます。


626:名無しさん@3周年
06/03/30 23:25:20 xhxPUS1F
では、問いたい。
善業も滅すべきものか?
善業による果も滅すべきか?

627:名無しさん@3周年
06/03/30 23:32:12 gy70/mus
>>621 勇気と無我・空を忘れないことだと思います。
何か恐ろしいことに耐える勇気、何かに対して怒るとき、何かは幻のような
空であり、怒る自分も無我だと考えることです。
ただし、とても難しく、一番の苦行です。行は慣れですから、
始めは大きな事は、無理でも小さなとこから始めれば慣れてきます。

詳しくは、金倉円照『悟りへの道』の六章をお勧めします。
あとなによりよい師を持つことが重要です。

中観派さんがよい師に巡り会えるように祈ってます。

628:名無しさん@3周年
06/03/30 23:35:41 xhxPUS1F
まあいいや。
業は、縁起や涅槃と同様、仏教における最重要のワードだから。
おいらも「行為」以上に突っ込んで考えたことないしねw
まぜっかえしてすまんかった m(_ _)m

629:名無しさん@3周年
06/03/30 23:36:24 k2hZdeV4
業の定義は仏教辞典に従えばいいことと、考えます。
業の定義を好きなように解釈したら、それこそ収拾がつかなくなる。
私が言いたいのは煩悩を滅し、無明を滅し心の形成作用(行)から離れ
渇愛を滅ぼしつくす。それが解脱だということだ。業をどう定義しようと
私自身にとっては、あまり意味がない。>>621 君の得意なホドホドで
よいではないかww

630:中観派
06/03/30 23:38:27 3BSVCuVK
>>627
なぜ怒るのを我慢しなくてはならないのですか?
怒りたかったら、適度に怒るべきじゃないでしょうか?
私は怒るということに対して怒りすぎず、怒らなすぎずを考えたほうがいいと
思うのですが?

631:名無しさん@3周年
06/03/30 23:38:44 gy70/mus
>>626 世俗では善因楽果ですが、勝義では善業も悪業も止滅すべき。
ただし大乗では誓願を立て、普賢行を行います。
これは誓願の力で化身して普賢行を行うとされます。

よく勘違いされますが、ダライラマは化身しているのであって
輪廻しているのではないと考えられています。

ということで今日は、お休みなさい。

632:名無しさん@3周年
06/03/30 23:38:46 7S/Fa4Gt
死んだら、エーテル体のエッセンスが残る。
行(サンスカーラ)ともいう。無知の闇が、
存在への渇き、欲望となってこの世の享楽を切望している。
死んだらこれを欲界、神界、次の受肉へとたずさえて行く。
欲界にいる間に、そのエッセンスの中に
カルマの釣り合いをとるものが書き込まれる。

633:名無しさん@3周年
06/03/30 23:39:29 ohLezZdl
スレ違かもしれないのですが、質問があります。

以下の文中で、「霊誘拐→霊友会」「立証更正→立正佼成会」「成長の家→生長の家」等は
分かるのですが、「名千回」が分かりません。
宗教団体の名前だと思うのですが、誰か分かる人はいらっしゃいますでしょうか?

------------
78 名前: 可愛い奥様 [sage] 投稿日: 2006/03/17(金) 07:28:29 ID:rmbnH5Fh
>>75
新潮は学会に対してはかなり批判的です。
宗教で対峙してるとして考えられるなら、霊誘拐とかそこら分離した立証更正とか名千回とか成長の家とか色々かな。
とにかく自眠党との繋がりがあるのは霊誘拐ですよ。
都知事は内閣でも活躍した方だし息子さんも自眠党の政治家として活躍しています。
都知事が霊誘拐の信者なのは紛れもない事実です。
霊誘拐は以前はかなり大きな団体で戦前は国粋派もいました。
戦後はコカイン疑惑や脱税で会長が逮捕されたこともあります。
色々と疑惑があり、十年くらい前も会長の女性問題、隠し子問題で揺れこの当時の会長はやめられて違う方になりましたが今も対立は続いていま
す。
ここの系列の信者はかなり煎餅を嫌っています。

634:名無しさん@3周年
06/03/30 23:46:38 gy70/mus
>>630 それは怒りが最悪の煩悩だからです。
ご自身が怒った結果を考えて見てください。
こうゆうとアメリカ映画のヒーローもの思想「やられたらやりかえせ」肯定論
が出てくると思うのですが、その結果はどうでしょうか?
イスラム、アメリカ、ヨーロッパ、イスラエルの泥沼ではないでしょうか?

仏教は世俗教義の根本はアヒンサーです。他者を害しない。
これは重要な教えだと思います。その根本が忍辱だと思いますが違いますか?

635:名無しさん@3周年
06/03/30 23:48:36 k2hZdeV4
>>623 行とは業ではなく、心の形成作用です。
しかし貴方の求道心と知識、時間をかけて書き込む誠実さはそれを
補って余りあります。その事に敬意を表します。以上

636:名無しさん@3周年
06/03/30 23:52:05 xhxPUS1F
>>364-365をアンカーして寝るとするかw

おやすみなさい 

637:中観派
06/03/30 23:54:10 3BSVCuVK
>>634
しかし、人間の怒りっていうのは止めようとしても止められないものです。
また、怒りをためれば、後で自分が大爆発を起こしかねません。
だから、怒るべきときには怒り、怒らなくてもいいときには怒らないのがいいと
思います。他に対しての忍辱もそうだと思います。
私は極端な忍辱はしたくないので、その極端をしりたいんです。

638:名無しさん@3周年
06/03/30 23:55:59 xhxPUS1F
>>637
まるで禅だねw

おやすみ ノシ

639:南無大師遍照金剛
06/03/31 01:01:30 D3oLamE+
暇人さんへ…他のスレッドにご先祖様の宗派関係の質問きてました(-_-; こちらに誘導しましたが…来てないなぁ

640:南無大師遍照金剛
06/03/31 01:08:56 D3oLamE+
m(__)mごめんなさい…暇人さん。間違いました。気にしないでください

641:名無しさん@3周年
06/03/31 01:18:29 O7es9sIw
「怒り」は、「我に義あり」という妄想から生じます。
我ならざるを拠り所とするのが仏教です。

642:エゴイスト
06/03/31 01:27:35 yLSDCxWy
怒りに限らず、多くの問題は本人のエゴから来てるからね。

643:名無しさん@3周年
06/03/31 01:47:43 GnVsa2Z0
怒りなんて単なるエネルギーの発散行為だろ。
すべてはリビドー(性欲)の変形。

644:怒り狂った道祖神
06/03/31 01:58:34 yLSDCxWy
怒りを発散して済めばいいが、だいたいは余計ストレスが溜まる。だから最初から
余計なエネルギーを消耗しない方が吉。典型的な例が2ちゃん、互いに怒りを爆発
させているが、相手からも怒りを買うから堂堂巡り。

645:名無しさん@3周年
06/03/31 02:14:26 GnVsa2Z0
相手からストレスを受けてしまうなんていうのも、やはり自己生産だ。
自分で怒ってるだけ。性欲がくすぶってる。
癖になってるの。怒りなんて幼児の感情なのだから、自分の中の幼児性に
気づいていかなくてはならない。

646:リンガ
06/03/31 02:29:17 yLSDCxWy
いいこというね。相手が大人だと思うからいけないんであって、大人の姿を
した子供だと思えば気にすることもないな。

647:中観派
06/03/31 10:47:00 PO9JDtI4
ブッダは怒ったときがあるらしいし、肉も食っていたらしいですよ。
自分としてはブッダの戒律というのは極度にそれをやるなであって、
すべてやらないようにするというわけじゃないとおもいます。
すべて否定してしまったら、ただストレスがたまって苦になるだけだと思います。


648:中観派
06/03/31 10:54:46 PO9JDtI4
おかしいじゃないですか。苦行には意味がないと言っているブッダが苦しんで
まで戒律を守ることはしないと思います。

649:姫路っ子
06/03/32 05:56:49 BU0WbP2+
>>640
ごめんねm(__)m

650:ニセ本尊
06/03/32 08:27:47 IiG+XaNV
>>635
>行とは業ではなく。。
行(ぎょう)には業(ごう)と同義もあります。
ただ長い歴史のなかで、別な意味で使われてきたため、誤解が生じているだけ。

業(ごう)の、本来の意味は、辞書によると、梵語カルマンの漢訳。
カルマンの語根は「行う」「作り出す」という意味であり。
そこから派生したカルマンは、「行い」「振る舞い」という意味がある。

別な意味とは、悪因悪果=業として使われることが多いため、
業とは、前世の悪い行いの結果という意味だと考える人が多い。

仏教で「行」と言った場合は、修行という意味で使われることもあるが、
単に、人間の行為、という意味が多い。これはつまり業と同義。

651:名無しさん@3周年
06/03/32 10:19:03 GN3YkH/A
行(ヤる)→業(ヤった事の反作用力)→行(ヤってしまう)→業→行→業→行→業→・・・

652:名無しさん@3周年
06/03/32 19:42:32 bXs+gwCu
某仏心系大学のインド仏教史で百問問題レベルの仏教の仏教以下の内容です。

653:名無しさん@3周年
06/03/32 20:33:07 ClRjYEnM
原始仏教から密教まで・・・

URLリンク(miyashita1.hp.infoseek.co.jp)より一部引用

「事事無碍円満」とは「華厳経」に説かれ、あらゆる存在は相互に一身でありな
がら同時に宇宙全体(海印三昧)であるということを悟ることを示しています。
特に「入法界観」と呼ぶこともあり、すなわち釈迦は瞑想によって自分が「在り
とし在らゆるもの」(絶待妙法身)であることを悟ったのです。すなわち一切衆
生は悉く釈迦如来の普遍的な意識に包含されていると言う事です。

654:名無しさん@3周年
06/03/32 21:13:48 cJfC/Hj4
>>652
  某仏心系大学のインド仏教史の隅っこのほうでいいから何か教えてください。

655:名無しさん@3周年
06/03/32 22:59:35 11vGEdLQ
>>650 無明 縁 行 識 名色 六処 触 受 渇愛 固執 有 生
老 死 憂 悲 苦 このように全ての苦纏の生起がある。
と、いう意味での「行」を俺は言っている。

656:名無しさん@3周年
06/03/32 23:22:29 gmLwPXTk
>>653 もそうだが、どうも最近は『般若宗』『美しい般若心経』など、自己サイトの宣伝みたいなスポットカキコが多いようだ。

657:名無しさん@3周年
06/04/02 10:25:22 7qi8oQhO
初心者なんだけど、
結局仏教では死後についてなんていっているの?
ROMったけど、よくわからない・・

1、自我を持ったまま、生まれ変わる。
2、自我は無くなるが、生まれ変わる。
3、浄土へ行く。
4、人の幸不幸に関係ないので語らない。
5、存在そのものが人の心の概念なので、生も死もない。

658:南無大師遍照金剛
06/04/02 10:55:48 eVqhaOaA
>657ヽ(´∇`)ノあなたの心がけしだい。何選ぶ?

659:ニセ本尊
06/04/02 11:34:36 nWedmgq6
>>657
歴史的に、変化しているため、何といっているかは、
時代と、宗派によって異なる。

初期のころは、
「死後について語るよすがが無い」(スッタニパータ/ブッダの言葉)
といっている。
これには諸説あり、如来の死後に限定しているとも、すべての人の死後
についても語るよすがが無いといっているとも言われている。


660:名無しさん@3周年
06/04/02 20:32:33 i6hsOFg7
>>635 ご評価いただきありがとうございます。ですが私は怠け者で、多煩悩のしょうがない仏教徒です。
サンカーラ、サンスカーラについては村上真完先生の「諸行考I - IV」『仏教研究』16-19、1987-1990
が正に徹底的で公平正確な研究だと思いますので、機会がありましたら参照してみてください。

その中で行が業と同じとするのは、異論がないようです。木村泰賢、赤沼智善、船橋一哉、宇井伯寿も
そう解釈していますし、水野弘元先生『仏教要語の基礎知識』で十二縁起の各支の解説で、
「行 身行・語行・意行の三行とされ、それは三業に同じい」(171頁)としてます。
もっとも120頁では十二支の行は「業の意味に近いものであって」ともなってますが、問題ないでしょう。

平川彰先生『インド仏教史』上74-75頁では、
「十二縁起の行は、識を色づける形成力を指すのであり、これは業であると説明される。
過去の業が識を色づけており、それに影響されて識は判断や活動を行うからである」

この行の性格を巧く表しているのが『サーンキャ・カーリカー』67、
  正智の証得から法などが(輪廻の)原因でなくなっても、
  行の力で轆轤(ロクロ)が廻るように、身体も存続する。
  
つまり悟ることで、無明という輪廻の原動力がなくなっても、
惰性で死ぬまで身体が維持され、その死をもって輪廻から解脱すると。


661:名無しさん@3周年
06/04/02 20:39:25 i6hsOFg7
>>637  >>647-648 
中観派さんは、現状肯定のために仏教を用いたいのでしょうか?
それとも現状の苦を取り除くために仏教を学びたいのでしょうか?
もし、前者なのでしたら私に聞くのは無駄ですよ。
後者なのでしたら、もう一度考えてみてください。


662:名無しさん@3周年
06/04/02 20:42:38 i6hsOFg7
>>659 スッタニパータの何番でしょうか?

663:名無しさん@3周年
06/04/02 21:24:26 i6hsOFg7
>>657
今、私たちが無我なのに同一の私が連続して存在していると思っているように、
死後も無我なのに識や心相続と呼ばれるものが縁起して輪廻、再生する。

識や心相続と呼ばれるものは、恒常な主体ではなく因果・縁起するものです。

識や心相続と呼ばれるものの解釈について仏教諸派によって色々な解釈が現れました。
ですが、基本は以上で問題ないと思います。

以上は木村泰賢先生の解釈とほとんど同じです。水野弘元、平川彰、早島鏡正、
津田真一、村上真完、宮元啓一、福田洋一、石飛道子などもほとんど同じです。
特に石飛道子さんの以下は圧倒的論理によって仏教に於ける輪廻の必然性を論証しています。
URLリンク(homepage1.nifty.com)
URLリンク(homepage1.nifty.com)

これに対して輪廻説を仏教の非本質的要素とする見解が、和辻哲郎さんを筆頭に、
山口瑞鳳、袴谷憲昭、松本史朗、定方アキラ、最近では並川孝儀『ゴータマ・ブッダ考』
がありますが到底、受け入れられません。
最近のいいわけの主流は、内的体験説とインド人への方便説です。


664:名無しさん@3周年
06/04/02 23:11:27 FUfmOTo6
>>663
何をいまさら???
昔から続く論争だ。
正解は無い。

665:657
06/04/03 00:41:28 Nj62tfrF
>>659

同じ仏教でも宗派によって違うのですね。
普通宗教って死生観の違いによって分類されるものだと思っていました・・

>>663

むずい・・

1、一人の人間が死ぬと、記憶をなくし、人または他の生命単体に生まれ変わる。
2、一人の人間が死ぬと、記憶を維持し、人または他の生命単体に生まれ変わる。
3、一人の人間が死ぬと、記憶をなくし、人または他の生命複数が生まれる一原因になる。
4、一人の人間が死ぬと、記憶を維持し、人または他の生命複数が生まれる一原因になる。

よくわからん・・



666:南無大師遍照金剛
06/04/03 00:54:53 D1mN4Is0
>665ヽ(´∇`)ノ答えなんてないょ。経験してないから

667:657
06/04/03 02:39:42 Nj62tfrF
>>666

だから仏教では死後は語りえないってことでいいの?
様々な宗派があるとしても、バラバラすぎる気がする。
「仏教」とはなんですか?と質問されてなんてこたえるの?

668:南無大師遍照金剛
06/04/03 02:49:27 D1mN4Is0
ヽ(´∇`)ノ生きる知恵

669:南無大師遍照金剛
06/04/03 02:54:02 D1mN4Is0
ヽ(´∇`)ノ生きてる人の生きてる人による生きてる人のための宗教が仏教だよん

670:657
06/04/03 02:59:17 Nj62tfrF
>>669

だから死後は仏教では関係ないって事でいいの?
宗派によって違うみたいだから、あなたの宗派教えてください。

671:南無大師遍照金剛
06/04/03 03:05:04 D1mN4Is0
貴方はキリスト?イスラム?

672:657
06/04/03 03:06:43 Nj62tfrF
>>671

私はとくに宗教団体に属していません。
あなたは?

673:南無大師遍照金剛
06/04/03 03:09:56 D1mN4Is0
ごめん…他の人に聞いてよ。おれまだ死んだ経験ないし、死後に興味ないから。

674:657
06/04/03 03:21:39 Nj62tfrF
>>673

だったら質問に答えないでROMっていればいいのに。

質問スレで質問して、返答してもらって、意味を再確認しただけなのに、
俺興味ないから他の人に聞いてくれって・・

死んだ経験がないなんてあたりまえの事で、
あなたに死んで確認してくれといっているわけじゃない。

それに俺は宗派いったのにあなたは言わないし・・。
仏教に様々な宗派があるのはさっき教えてもらったから、
どの宗派の立場で質問に答えたのか言わないと混乱するでしょ?


675:南無大師遍照金剛
06/04/03 03:46:08 D1mN4Is0
ヽ(´∇`)ノ逆ギレかよ(笑)


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch