05/04/29 11:37:58 TKswG/Ig
>>669
そうですね。
バーチは「私にとって名前は意味がない。内容が重要なのだ」ということを、
12巻、ほぼ全巻に渡って述べ続けていますね。
バーチ自身の思想も、いくつか根源的な矛盾をはらんでいますし。
そういう矛盾を霊媒バーバネルの”質”に還元して回避しようとする人もいますが、
どうもそれでは片が付かない事が色々あると私は思います。
何度かご指摘されてるとおり、やはりバーチやモーゼスは、
キリスト教的倫理体系に即しているように思えます。
日本における霊的常識に照らし合わせると、
スピリチュアリズムってのはかなり革新的な行動になりますよね。
墓を捨てるとか、葬儀はいらないとか。
共産主義的とさえ言える、強さがバーチにはありますから。
真理はこうだ、事実はこうだといって、習慣や文化を覆して良いかどうか。
これも非常に微妙ですよね。
異教徒は異教徒の法で裁かれると、イエスは述べていたんですがねえ。
カエサルのものはカエサルに、神の者は神に返せ、とか。
誰だかが述べていましたが、日本の霊媒に対しても働きかけをして欲しいもんです。
バーバネルクラスの霊媒って少ないんですかね~。