06/09/23 12:27:25 Y4CXoB1H
>>320の続き
壁に書かれた線は姿勢の歪みを見るためのものだった。
そう言えばヒーリングを受けた3回目か4回目、
いつもはヒーリング中眠ってしまうが
その時は半分起きて半分眠ったような状態だった。
彼女は俺の背骨を指で触っていた。
”マッサージにしては中途半端だな”とぼんやりと思っていた。
今思えばあれは骨格を見ていたんだ。
以前カイロプラクティックに通っていた時も
同じ様な事をされていた。
「これが正しい姿勢」
そう言って彼女が写っている写真を見せられた。
真っ直ぐで綺麗な姿勢だった。
(意外とスタイル良いんだな)
「そこで、今日から宿題出すから」
「宿題・・・?」