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甲は、痙性斜頚(攣縮性斜頚)である。同事件は、甲の痙性斜頚(神経内科に属する疾病)の病態を誤解し、
統合失調症と決め付けたために生じた冤罪事件である。
救急処置誤認逮捕:冤罪事件その後。 診断書証拠無効。
URLリンク(japanese.joins.com)
被害者を発端者として、常に持続的鈍痛のある左肩(利き手側)を
かばう甲を捜査機関が「精神病」と決め付け、甲の救急処置を誘導と
作為によって傷害に仕立て上げた。
甲は、痙性斜頚(攣縮性斜頚)が持病であり、持続的な左後頸部痛を
症状とし、左方向への軽い頭位異常を所見とする。痙性斜頚は、社会の
認知度は低く精神的な問題とされたり、怠業と誤認されたりする例が少
なくない。痙性斜頚があると、左肩~左後頸部の攣縮が左顎関節に波及し、
喉頭筋群や左顎関節支持筋の筋緊張を高め、局所的な違和感を生じ、ひき
つった困惑した表情を作り出す。
甲の利き手は左である。甲の痙性斜頚による頭位異常は、左僧帽筋(左項
部=左首の後ろの部分)の攣縮が優位で、甲が顔面を右に回旋すると、左僧
帽筋の筋緊張が高いため、左後頭部が背中の方向に引っ張られ、右顎を突き
出して左耳を左肩にくっつける顔位を取る。甲が顔面を左に回旋すると、挙
上した左肩に左下顎を接し左前方に顔面を沈める。
ルポ閉鎖病棟2005
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