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車内で練炭を燃やし、一酸化炭素中毒状態で車を運転したとして、神奈川県警多摩署は10日、
川崎市多摩区のタクシー運転手の男(40)を道路交通法違反(過労運転等の禁止)の疑いで書類
送検した。男は自殺を思いとどまり、帰宅する途中だったが、練炭を燃やしたまま運転。意識を失
い、物損事故を起こした。
調べでは、男は10月10日正午ごろ、区内の市道で、一酸化炭素中毒になり乗用車を運転した
疑い。男は自殺場所を求め、車内の練炭に火をつけたまま1時間以上も運転。「死に場所がなか
った」と帰宅する途中、意識を失い民家の外壁に激突した。
男は「気がついたら病院のベッド。家が近いから練炭をつけたままでも大丈夫だと思っていた」と
供述。捜査幹部は「前例のない危険な行為。『助かってよかった』だけではすまされない」と話して
いる。
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