06/08/26 21:32:14 SD/we3qV
通っていた中学は小学校の同級生のほとんどがそのまま入学し、クラスの顔ぶれはほとんど変わらない。各学年1クラスでクラス替えもない。
自殺した翌18日、中学は全校集会を開き、生徒に事情を説明した。生徒らに動揺が見られたため市教委は臨床心理士3人を派遣。2学期にいじめについてのアンケートを全小中学校で実施する。
男子生徒の母親と祖父(79)は25日、小学校長らと話し合った。「担任が校長や他の先生に相談するなど対応をしてほしかった。こんなことは二度と起きないようにしてほしい」と訴えた。
「カラスがくわえた子猫を助けて、連れて帰ってくる優しい子だった。ミカン狩りをよく手伝っていたし、小学校では陸上部で砲丸投げを一生懸命やっていた」と家族は語る。
勉強好きで、建築士になりたいとも言っていた。父親(47)は「自分と同じ建築業を目指してくれていたので期待していた。学校の再発防止策などの対応を見ていきたい」と話す。
■遺言書
最近生きていくことが嫌になってきました。クラスでは「貧乏」や「泥棒」と言う声がたえず響いていて、その時は悲しい気持ちになります。それがもう3年間も続いていて、もうあきれています。
それに、毎日おもしろおかしくそいつらは笑っているのです。そう言うことでこの度死ぬことを決意しました。
私が、死んだ後の物は(弟2人の名前)で分けて下さい。机にある小判は私だと思って持っていて下さい。
(弟2人の名前)は僕の分まで長生きして、いい職について下さい。
いつも空から家族を身(原文のまま)守っています。
さようなら
いままで育ててくれてありがとう
母さん父さん
By.(男子生徒の名前)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)