05/09/25 14:17:15 Jd4dINxL
隣人「何事ですか? こんな時間に。」
アマ「とぼけるな。うるさい、お前だってことは分ってるんだ。」
隣人「は?」
アマ「は?じゃない。お前、うちの掲示板に悪意の書き込みをしただろう。」
隣人「何のこと? 何をそんなに怒ってるんですか?」
アマ「掲示板に猟犬を使ってうちの鶏を皆殺しにするって書いただろう。」
隣人「はあ? 何で私が。ばかばかしい。」
アマ「うそをつけ。お前以外にそんなことをしそうな奴はいない。してないっていうなら、証拠を見してみろ。」
隣人「いい加減にしないと怒るぞ。あんたこそ、そんな言いがかりをつけるんならやったっていう証拠をみせてからにしろ。」
アマ「お前がやったに決まってる。」
隣人「何なんだ、あんたは。そりゃ、この辺に住んでる人はみんな、あんたが公有林に鶏を放し飼いにしてることに頭にきてるけどな、そんなバカな事しねえよ。」
アマ「本当にやってないのか。」
隣人「当たり前だ。」
アマ「そうか、勘違いだったかも知れんな。それじゃ、今日のところはひとまず帰ることにする。」
隣人「おい、待てよ。帰る前に何か言うことがあるだろ。」
アマ「ん?」
隣人「謝れよ。」
アマ「筆者が謝る筋合いはない。筆者は被害者なんだぞ。それにまだお前の疑いが晴れたわけじゃない。」
隣人「ふざけるな。こんな時間に押しかけて来て、分けの分らん言いがかりをつけやがって。謝れ!」
アマ「そこまで言うんなら、もしお前が犯人じゃなかったら、真犯人を捕まえてここにつれてきて、謝罪させてやる。」
某実話・・。岐阜のある山のなかでの出来事。