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「態度注意され、かっとなった」新冠の母親殺害 2006/12/07 08:17
【新ひだか】日高管内新冠町節婦町、無職明石礼子さん（６６）が殺害された事件で、
殺人と死体遺棄容疑で逮捕された、礼子さんの長男で同住所、無職明石信広容疑者（３７）は
静内署の調べに対し、「仕事に就いていないことや生活態度について注意されて口論になり、
かっとなって殺した」と供述していることが六日、わかった。
死因は、胸部が強く圧迫されて心臓が停止する「心タンポナーデ」だったが、その後の調べで、
礼子さんの遺体には首を絞められたあとがあったことや肋骨（ろっこつ）が数本折れていたことが
わかった。同署は信広容疑者が手か足で暴行を加えたとみて、さらに調べている。
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