06/05/26 09:54:24
>>478
チロシンを一定量まとめて投与すると、リタリンに似た効果を出すことができます。
インターネットで買えるので、リタリンと違って医師の処方を待たなくても入手できます。
また、DHAやEPAを摂取することで、ADHDのティーンエイジャーの暴力性が激減したという
データもあります。チロシンもDHA、EPAもサプリメントとして買えるので試す価値はありそうです。
バレリアンルートなどでGABAを与えるのも有効かもしれません。
サプリメントを飲ませることが難しい場合は、食事療法がよいでしょう。
チロシンはタケノコに多く含まれています。
DHAなどは、サバや鮭などの青魚に多く含まれています。
また、発芽玄米が海草を食べることでミネラルが補われます。
ADHDの多くは脳内のエネルギー効率が悪く、ミネラルが不足がちなのです。
衝動性にはトリプトファン。バナナやレタスなどに含まれています。
栄養素の名前で検索してみてください。もっと食材は見つかります。
ただ、栄養素なども個人差があるので、様子を見ながら調整する必要はあると思います。
ハーブやアロマなども有効です。ホワイトセージの煙は、神経をやすめて衝動性を和らげます。
入浴剤なども工夫してみましょう。
その他、親が日常生活でできることは、家の掃除や片づけをきちんとする。
植物を廊下や部屋などにたくさん置いて世話をするなどです。
育児における心構えとしては、自分が育てているというのではなく、
自分の方がこの子に育ててもらっている、と思うことです。
お話を伺っていますと、実際何かあった時にそう思うのは、困難な気もしますが、
理念としてそういうのがある、程度でも念頭に置いておくといつか役立ちます。