06/12/21 01:00:40 3toxY4Qp
そんな映画のような状況の中、運転手は瞬時に機転を利かせて
「側面の壁に車体を擦り付けて減速する」ということを行う。
高架道路なもんで、それも下手をしたら転落する危険性があったんだが、
運転手の腕がよかったらしく成功。
バスガイドに指示して先に乗客全員を誘導し降ろさせた後、
最後に自分も何とか自力でバスから出て、そこで気絶したらしい。
後の医者の診断によると片足(たしか右)と骨盤が骨折してたとか。
自分が大怪我をしていて命に関わるような状況の中自分の責任を全うする。
こういう名もなきプロフェッショナルが沢山いて、
そういう人たちに日本は支えられているのだと思うよ。
つーかなげーな。