06/11/20 17:02:50 j8ZP6m3V
美容院に一緒に行き、店員に相談しながら髪をカット、カラーリング、パーマなどをする。
デパートの化粧品コーナーで店員に(ry 基礎化粧品なども含めた複数点を購入。
高くはないが、年相応の落ち着いた服が充実している店に入り、
「どんな服が良いのか分からない」という彼女に色々試着をさせる。
何点か着回しができるものを店員に(ry 購入。靴なども購入。
下着専門店へ。何点か店員に(ry 購入。
ここで「Aカップ」だと思い込んでた彼女が、実はDカップなことが判明。
「ちゃんと計ったことがなかった!!今まで損してた気分だ!」と彼女喜ぶ。
ここまで5日間かかった。ちなみに、かかった費用は彼女の分は彼女が払った。
最終的に、彼女の部屋の掃除の手伝いを頼まれる。
お泊り会を切り上げて彼女の部屋へ(実家は出て一人暮らししてた)。
想像を絶する汚宅だった。玄関を開けた途端に腐敗臭が襲ってきた。何故か目が痛い。
私の家での生活に慣れた彼女も涙目になっていた。
室内に所狭しと分別されてない多数のゴミ袋(ベランダにもあった)、山積みの洗濯物、
台所には使いっぱなしで洗われていないどころか真っ黒に変色したお皿や鍋が・・・。
「もうこんな状態から抜け出さなきゃいけないと思う。人間の生活がしたい」と、彼女は泣きながら言った。
「一緒に頑張ろう」と約束し、1ヶ月間通って、ゴミ、不用品、再使用不可な物も捨て、
ハウスクリーニングの業者を雇って(私と彼女だけでは無理だったorz)室内を綺麗にした。
その掃除の間、彼女は我が家に居候してた。食費などはきっちり折半した。
「床なんて2年ぶりに見た・・・」と言った彼女の言葉が忘れられない。
今でも同じ職場に彼女は居るが、清潔な状態は続いている。
部屋も綺麗な状態を保てている(何度か遊びに行った)。
が、以前の不潔状態を知っている男性陣からは「男が出来たから清潔になったんだ」と誘われず、
今の状態しか知らない男性陣からは「高嶺の花」として誘われずにいる。
最近、「彼氏欲しい・・・」と言うので2人でお見合いパーティーに行く予定を立てていたりするw
彼女には幸せになって欲しいと思うが、誰か私もついでにもらってくれorz