06/09/19 20:09:22 1LikxyPw
>>191読んで思い出した。
武勇伝とは違うかも知れないけど、小学校低学年の頃に家族でデパートに買い物に行った時の話。
子供なので買い物に飽きた私と四つ下の弟は、一足先に駐車場の車の中で両親を待つことに。
駐車場は地下じゃなくて、デパートにくっついて何階もある形のもの。
車内の空気が悪いので、後部座席の窓を数センチほど開けていたのが悪かった。
いつの間にか車に近づいてきた二人組の男が、ニヤニヤしながら話しかけてきた。
窓の開いてる部分に手を突っ込んでいるので、閉めようにも閉められない。
閉めて手を挟んでやろうかとも考えたけど、逆上されたらと思うと怖くて出来なかった。
ニヤニヤしてる二人組に名前を聞かれたりして、私はずっと警戒して答えないようにしてたんだけど、弟は平気で自己紹介とかしてる。
男「お父さん達はいつ頃行っちゃったの~?」
私「かなり前だから、もうすぐ帰ってくると思う(警戒)」
弟「えー、違うよお姉ちゃん。さっき行ったばっかじゃん、もー(得意気)」
みたいなorz
駐車場には人通りも無くて、両親は中々帰って来ない。
男たちに「ドア開けてよ」とか言われて焦っていたら、遠くに別の家族連れを発見。
「あっ、お父さん達が帰ってきたよ。お父さーん!!」と、関係ない家族に思いっ切り叫んで手を振った。
もの凄い早さであっという間にいなくなる二人組。
家族連れには変な顔されたけど、それかはらピッタリ窓を閉めて、ガクブルしながら親を待ちました。
両親が戻ってきたのが更に数分後だったから、あの時人が通りかからなかったらどうなってた事か。怖かったよママン…。
長文失礼しました。