06/10/07 16:13:45 o1+uuDty
>>825
えー、ではズバリお答えします。
・・・大事なトランク、バッグ類は極力預けないほうがよい！これマジ話です。
お客さんの預けた手荷物は、行先ごとに種別し、貨物コンテナに搭載されます。
その際、大きく硬く重いトランク類は真っ先に一番下に搭載され、その上にどんどん
他のバッグ類をそのまま上積みにしていきます。
そのまま積むわけですから、当然他のトランクやバッグ類と擦れあったりぶつかり合ったりしまくりの状態です。
私たちも搭載の際にはなるだけ丁寧に扱うようにしていますが、
傷がついたり、角が凹んでしまうといった事例は多々あります。
基本的にブランドバックにはビニールが掛けられます。でも、それでは汚れを防ぐといった程度の保護しか期待できません。
そんなわけで、本当に大切でお気に入りのトランク、バッグ類は極力預けないほうがよい、と私は思うのです。
多少の傷や汚れは構わない、という人は別ですが。
どーしても預けなければいけない場合の対策としましては、荷物はトランクよりも、あまり大きくなくて軽めの
ナイロンや布系のバッグ類に入れて預けることです。
こうバッグ類だとトランクよりも潰れ易いため搭載に際にも下に持ってくることができず、必然的に上積みされる場合が多いので、
破損や損傷の度合いも少なくなります。
あとは、「手渡し扱い」にしてもらうことですね。通常預けた荷物はベルトコンベア－に載せられて
搭載場所まで運ばれますが、手渡し扱いの荷物は文字通り、係員の手によって搭載担当者の元に運ばれ、
搭載の際にもあとから取り出しやすいように一番最後に上積みされるので、搭載の際に他の荷物と
ぶつかり合う危険性はほとんどありません。
到着先での引渡しの際にも、係員がコンテナからロビーまで運んできてくれますので、
ベルトコンベア－の前で陣取っている必要もありません。