(-д-)本当にあったずうずうしい話 第29話at KANKON
(-д-)本当にあったずうずうしい話 第29話 - 暇つぶし2ch367:おさかなくわえた名無しさん
06/01/22 22:20:06 QTGly8Xi
先日何度目かのUSJに行った。当然半日遊び倒すつもりでいた。経験から午前中は
ともかく、午後からは並んでると足が疲れてくるので、小さな三脚(他の客の迷惑にな
らない大きさ)のパイプ椅子を持っていっていた(連れも同じく)
一斉に客を入れるために、一カ所で待ちが長いライドで「はー、やれやれ」と座って
いると、前にいたババと孫らしき、よくもここまで太ったなという2人連れがこちらをチラ
見。2人で買ってきたお茶などを飲んでいるとさらにチラ見。
列が動き出し、2人でパイプ椅子を手に提げながら、移動。すると孫らしきガキ(多分
小学校高学年)が「ねえ、疲れたよう、座りたいよう」とわめき出す。ババは、何やら
なだめていたが、ガキは「疲れた、疲れたーっ、座るー、座りたいーっ!」とさらに声を
上げる。
列が止まり、しばらく動く様子がないのを見て、我々がまた椅子を出すと、そのガキが
「ずるーい、自分たちだけ座ってずるーい、ねえ、ずるいよねえ」と言い出す。その声が
あまりにデカイから、池沼かと一瞬思ったが、一応言ってる言葉は明瞭。
別に悪いことしてないんだからと友人と座ると、ババが「ねえ、その椅子しまってもら
えません? まわりだって迷惑ですよ」と言い出した。友人が
「私らも疲れるのがわかってるから、持ってきてるんです。それに場所的にも迷惑
かけるほどとってないし、移動もスムーズに行ってますよ」と答えると、「でも自分たち
だけ座るってのは……」と言うから「座りたいなら、列を外れて、座っていたらどうです
か? ただ後ろに並び直すことなりますけど、無理は禁物ですからね」と言ったら、
「その椅子、貸してもらえません、いえ、ただとは言いませんから」ととうとう言いだし
た。友人はにっこり笑って、「すみません、この椅子の耐荷重60キロ(はったり)なんで
すよ。壊れるとわかっては貸せませんね」と言った。
ガキはぶちぶち言ってたが、こちらは最後まで座り通した。ちなみにガキもババも
どう見ても100キロ近くあった。(ババはともかくガキは大丈夫なんだろうかとあとで
友人と話していた)


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