05/12/17 14:55:34 KwzBa7XA
ロシア語の先生が留学していたモスクワのアパートは三重窓で、
内外の窓の間に空間があったので冷蔵庫代わりに使っていたそうだ。
でも真冬は寒すぎてお酒の瓶が割れたことがあるとか。
んでその先生が聞かせてくれた留学中の話。
ソビエト連邦時代の末期だったが、まだKGBが活動していて
日本への国際電話は電話局の専用ブースを使わなければならなかった。
ある日、先生が日本の実家と電話をしていたら口喧嘩になってしまい、
一方的にまくしたてられたのと憤りで黙り込んでいたら、盗聴していた
と思われるKGBのおばちゃんが
「なにやってんのよアンタ!言い返さなくちゃ駄目じゃない!」
とロシア語で通話に割り込んできたらしい。
たぶん少し日本語がわかる人だったんだろうな。