05/08/29 20:16:55 7qci9GpF
同じ建築現場の外国人でも、大変だろうからと差し入れしたり少ない年金からお年玉まであげてた
親切な老夫婦を「施す位なら金持ってるんだろう」と思って強盗に入って殺したどこかの国の人とは大違いだな…。
それはおいといて、この間うちの職場(呉服店)に外国人のお客さんが来た。白人のご夫婦。
で、「キモノは着られないから買えませんが、ハンカチに家紋を入れて欲しいんです」
と。
でも外国の人には決まった家紋が無いんで、「日本には家ごとに定まった「家紋」のほかに、
自分の名前や生まれた季節の花、職業に関わる物や何か特別に好きな物を図案にした
『洒落紋』というものがあるので、もし良かったらお好きな物を和風にデザインして刺繍を入れますよ」
と説明した。
結果奥さんは6月生まれだったので菖蒲の花、旦那さんは12月生まれだったので寒椿の花を
それぞれ図案化して作る事に。取引のある職人と相談していくつか簡単な図案を考え、
その中から後日選んでもらって無事完成しました。
奥さんは縮緬の明るい抹茶色のハンカチに紫の糸で菖蒲の紋、旦那さんは縮緬の白いハンカチに椿の紋。
めっちゃ喜んでました。