05/08/24 11:37:00 09u1b1lq
初の改変に挑戦しましたが、うまくまとまりませんでした、すいません
この前、彼女とスタバ行ったんです。スタバ。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れなかったんです。
で、外見たらオープンカフェみたいになってて、カッコいいお兄さんが座ってたんです。
もうね、モデルかと。芸能人かと。
そのお兄さん、100万円もするデイトナとかしてたわけですよ、全身オサレ。
100万円だよ、100万円。
なんか俺の彼女も見とれてるし。彼氏の隣で一目惚れか。おめでてーな。
あの人ホストかなー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お兄さん、頼むから早く帰ってくれと。
俺もなんとなく殺伐とした気分になってきたんだよ。
隣のテーブルに座ってるそいつに、下らない嫉妬とか始まっちまったよ。
もう俺は帰りたい、彼女は帰りたがらない、そんな雰囲気。女子供は、すっこんでろと。
で、やっと帰ろうと席をたったら、歩道を猛ダッシュで、走ってくるヤツがいたんです。
目が逝っててぶち切れですよそいつ。
あのな、知的障害者に優しく、なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
後ろから保護者らしき人が追いかけてて、何が、止めて下さい!だ。
俺は本当に人の心があるのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
もう、ビビってよけちまったわけよ。
その障害者は何か鼻につく匂いを発していて、臭いのなんの、表現するならやっぱり、
うんこの匂い、これだね。
障害者はスタバの前まで走っていった。そこでお兄さん登場。
もう躊躇なんて無かった。その半端無く臭い障害者がっちり受け止めた。無敵だね。
で、担いだまま店員にトイレ借りて保護者に引き継ぎ。もう最強。
だがそれを見ていた客や店員の女全員に惚れられちまったであろう、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあ俺みたいな人非人は、社会の隅っこでおとなしくしてなさいってこった。