05/07/13 13:36:38 2G5eZQEO
ダンナさんの話は面白かった。僕の知り合いのダンナさんもどきのアメリカ人(滞在10年、昨年末電撃結婚、
もうすぐ父親)の例。
大学院生として来日し、日本語の日常会話は主にホームステイ先の子どもとのやりとりで教わったという話。
そのせいか、今でも幼稚園ぐらいの子どもが大好きで、デパートとかで「おもちゃ買って!」とか
ダダこねている子どもを見るとウルウルしてる。公園で全然知らない子とキャッチボールしてたりとか。
この前家に来たときに親類一家もたまたま遊びに来てて、そこの小生意気なクソ息子と意気投合、
チョロQ(?)とかで遊び出した。
クソ息子「へへ~ん、俺のほうがうまいもんね、外人のおっちゃんヘタクソだね!」
外人「へっ! 俺なんてチョロQ50台も持ってるぞ! お前よりお金持ってるぞ!」
クソ息子「うっせー! へたくそ! 外人のくせに!」
外人「何だてめえ、ガキのくせに!」
もう完全に子どもの喧嘩。ホームステイの経験が彼の日本語力を培ったのは言うまでもない。最後は、
たくさんおこづかいもらって、「おっちゃん、また勝負しような! 英語教えてな」としおらしく
クソ息子は帰っていきました。「やっぱり可愛いですねえ」と、またも目が潤んでいるおっちゃん。