05/05/15 19:37:44 iR0bgLQH
どっかの板に書いたことなんだけど…。
高校時代の宿泊行事。
そのカリキュラムに登山が含まれてた。
登山つってもハイキングコース程度の軽い山道で
一本道をクラス1列になって歩いてた。
私も前を歩く友人と喋りながら歩いていた。
後ろには隣のクラスの子が列に続いていた。
ところが、ふと気付くと前を歩く友人が消えていた。
歩くのが遅かったんだろうか?いや、そんなはずはない。
おかしいな、と思って後ろを見ると、後ろを歩いていたはずの隣のクラスも消えている。
いつの間にか私1人になっていたのだ。辺りには誰もいない。
迷ったのだろうか、と思った。
でもそんなはずはない。だって今までずっと一本道だったんだから。
だけど…1人はぐれてしまったかもしれない…
もしかして遭難届けとか出されて、皆に捜索されるかもしれない…。
そうなってたらどうしようと思いながら一本道をひたすら突き進んでいたら、開けたところに出た。
そこで目にしたのは、休憩しているクラスメイト達の姿。
びっくりして、慌てて友人達に聞けば「いきなり>>675がいなくなって驚いた」と。
もちろん数分して隣のクラスもやってきた。
偶然に偶然が重なったかもしれないが、どうしてこんなことが起きたのか分からん。