06/05/27 19:39:27 qzUVDbBE
私の16年の人生で初めての御葬式は、丁度一週間前の父親の式でした。
中3の時にガンで余命1年と宣告されて、早2年。
よく頑張ってくれたと思います。
一両日中には…といわれ見舞いに向かった30分後、
私を待っていたかのように眠るように逝ってしまったお父さん。
最後は息をするのもすごく苦しそうで、私の問いかけにもアー、ウー、
としか言えず、目も虚ろで私を認識しているのかもわかりませんでした。
この2年の闘病生活中、父は一度も弱音を吐かずに、前向きに頑張ってくれていました。
そんな父親のやせ細った姿を思い出すと今でも涙が止まりません。
通夜には学校の友人もたくさん来てくれました。
父も喜んでいたと思います。
告別式の日にもこれでもか!というくらい涙を流しましたが、
ずーっと哀しみに浸っている余裕はないみたいですね。
色々な手続きを済ませ、私も学校にも行かなくては…。
でもやっぱり、もう少しだけ、一緒に居たかったよ、お父さん。
せめて私のウェディングドレス姿見て欲しかったです。
今までありがとう。