06/02/11 19:09:46 +MR/FRif
>>623
病気だと言い切れる頻度を科学的に決定するには、統計をとる必要があるよね。
それを議論したいなら、まず基準を作らないと無理だろう?
たとえば>>1みたいに話しかけられる頻度が○/mounthならカウント出来る。
しかし様々なことについて忘れてしまうことについて、○/mounthを
どうやってカウントする? その方法を見つけられたカウントも
出来るだろう。
それが出来ないからDSMには「しばしば」とかという書き方がある。
だけど、その頻度が高いことは誰がみても明らかだということ。
医者が診察するときに、別にそんな統計や基準がなくても、
「しばしば」あるかどうかは診察・問診によってわかる。それが
障害を持ってる人と持ってない人で頻度に大きな差があるのは、
あきらかだと言いうこと。
たとえばキミの論理でいうと「私は気持ちが落ち込んでいます」だと言う
患者に「気持ちが落ち込んでいると感じた数は何回ありましたか?」という
質問を出来るように、統計を取り基準を作らなくてはならないよね。
それは無理でしょう? でも、うつなことは医師が診察・問診することに
よってわかる。医学ではそれで充分、診断が出来て治療に進むことが出来る。
それが医学なんだよ。