06/02/26 22:11:59 YQ7GefbE
祖母がなくなって1年、私は学校のことで悩んでいました。
毎日の実習が辛く辞めてしまいたいと思うようになりました。友達には相談しましたがやはり私は我慢できませんでした。
そんなときいつも思うのが祖母に声をかけてもらった言葉と箸まめ。祖母を裏切るようでなかなか決心がつきませんでした。
もうボロボロになり、私は結局学校を辞めてしまいました。
学校を辞めてからすっきりはしたものの祖母との約束を果たせなかった自分が情けないと感じるようになりました。
お墓に幾たび「ごめんね」と謝っている自分がいました。
現在、祖父が体調を崩しており、家で限られた人数の兄弟が交代で介護しています。
私は祖母に孫として何もできなかったことを後悔しています。
きっと何かできたはずです。
今介護職員として働いている私はちょくちょく顔を出し祖父の介護をしています。
頑固なため父の介護には拒否しますがやはり孫だからか私には素直に応じてくれるときがあります。
私の姉の娘、息子が家に来たときにはしゃべりっぱなしだったそうです。
老人は一人のときとてもさびしそうな顔をします。
そんなとき自分には何ができるのか考えてください。
少し話すことだけでも嬉しいのですから。きっと笑顔になります。
長文すみませんでした。
これを書いてるとき思い出して涙が止まりませんでした。
でも箸まめをみると元気になれます。
ありがとうおばあちゃん。