05/03/25 13:14:46 B2TIIC8t
>>719 :フィロ さん
アニメについて詳しいですね
結構好きなんですか?私はこの手の話題もOKです
721:ハーロック
05/03/25 22:20:13 8FTvsK8m
>>709単、直さん
またインドに行きたいですよ。ガイドの彼とはメール交換やってます。
シコオさんの体験記、後で拝見させて頂きます。
歴史も幕末ものも好きですが、歴史小説をまともに読んだ事はないのです。
「龍馬が行く」は読みましたが、徳川家康も完読してません。
どちらかと言うと、ロスチャイルド家の家系図を詳細に追った広瀬隆の「赤い楯」
系統が好きですね。昔はアカシックレコードの縮小版とも言える虎の巻きを持ってましたが、
今、どこに逝ったのやらw 潜在意識の奥の院に埋没しちゃったみたいです。
>>717フィロさん
確かに、きんた、もくた、なたよりは、きんたく、もくたく、なたくの方がお坊さんみたいで
呼びやすいですね。なたくは超攻撃的ですな。サイト後日拝見させて頂きます。
>>718元いさん
西遊記は童貞の頃、読んだ記憶があるけど、字の無いお経がターゲットですね。。
722:単、直
05/03/25 23:39:02 Tobvxlwy
>>721 ハーロックさん
幕末が好きなのは日本人の精神の結晶みたいな癖のある人間がキラ星のごとく
現れたせいでしょうか、坂本龍馬を始めとして「敬天愛人」という遺作を残した西郷隆盛
がその代表といってもいいでしょうが
好きな逸話に
薩長連合は龍馬がなしとげた大仕事ですが
それまでにどうしようもない遺恨があり双方仲が悪かった
あるとき、土佐の中岡慎太郎の肝いりで酒盛りとなったが
酔って薩摩側は余興で御座ると畳を剥ぎ長州側に当たれとばかり
ブンブン振り回す、
ウヌっと長州側は剣舞を披露と真剣を薩摩側の
鼻先スレスレに振って踊るあわや一触一発というとき
やおら立ち上がった西郷さんが
「皆、見てたもんせ、こいがおいの余興ごわす」と
ロウソクを手に取るとやおら一物を取り出し陰毛をジリジリ焼きだした。
そのあまりにものバカバカしさに一瞬で場が白け
双方頭をボリボリ掻いて座り直したという
西郷さんも禅を嗜んでいたと言われますが咄嗟にこんな行動をとれるぐらい
日常から達観してたのでしょうね。
723:元い
05/03/26 10:07:04 BSmTWItJ
>>721 :ハーロック さん
西遊記で字のないお経…ラストはそういう話でしたっけ
かなり昔に読んだっきりだからすっかり忘れてしまっています
ひょっとして何か禅でいう公案みたいな雰囲気が…考えすぎでしょうか
>>722 :単、直 さん
単、直さんは九州ですから尚更西郷さんが好きみたいですね
自分も個性のかたまりのような西郷さんは好きですね
政治の中枢にいながら借家住まいをしていたとか、理念のためには政治と袂を分かつという
かなり漢気のある気持ちのいい人です
薩長連合が江戸城を目指した時、東海道に借金をしたときの借用書が未だに残っているとか
なんかほほえましいというか、そういう軍隊に幕府軍は敗走しちゃったんですね
徳川慶喜公は開城後に静岡にいたから、変な繋がりがありそうですね
724:フィロ ◆3VrWkg91Pc
05/03/26 13:02:05 dzvb7Uc4
>>720 元いさん
たまたま、京都に友人と旅行に行った時に太秦に立ち寄って、資料館を見たんですね。
それで、幼少見たアニメが、紹介されていたんですね。東洋のディズニー計画という方針で作られていただけあって、
質が求められていた理由が分かったんですね。覚えているのでは、「わんぱく王子の大蛇退治」、「竜の子太郎」の二本ですか、
他にもあったんですが、はっきりとした記憶がないんですよ。何歳ぐらいだったかな?
映画館で見たのは、「長靴をはいた猫」ですね。古いだけあって、ギャグがギャグになってなかったりするんですが、
楽しめましたね。主人公が男になってましたし。(原作は魔王とバトルしませんからね。^^;)
個人的には、「太陽の王子ホルスの大冒険」が好きですね。ヒルダの心理描写がここまで描くかというぐらい複雑で、
高校生ぐらいでないと、その気持ちを汲み取るのは難しいぐらいですね。
幼いころ見ても、勧善懲悪の単純なほうが分かりやすいですから、いらだったでしょうね。
もしかしたら、見てるかもしれないんですが。
昭和30年代の、古い頃のアニメは、幸運にもテレビでやっていたからなんですが、
やっていなかったら、ディズニーか、手塚さんか、
宮崎さんのアニメぐらいですね。手塚さんは癖がありましたから、なかなかとっつけず、
りんたろうさんの作画で、ようやくなじめるようになりましたね。
今は、アニメから離れていますが、いいアニメがあると、それを見ますね。
もっとも、戦闘がなく、殺さないで、自然がテーマというのはなかなかないですね。
725:元い
05/03/26 13:19:57 BSmTWItJ
724 :フィロ さん
「わんぱく王子の大蛇退治」が好きでビデオも持っていますが
中の1シーンで大蛇との戦いの場面の中で「ナウシカ」がそっくり同じものを使っている所がありまして
驚いたことがありました、つまり当時から結構ハイレベルだったんですね
音楽はゴジラを作曲した人ですからかなりくるものがあります
>戦闘がなく、殺さないで、自然がテーマというのは良いですね
最近はそういう夢のある作品が少なくて困りものです
話は一寸ずれますが
ヤマハのオートバイのエンジンのアニメーションを作ったことがありまして
おそらくオートバイ屋にデモCDが今も置いてあるかもしれません
第2東名のジャンクションの3Dアニメも作りました
多少なりとも作る仕事もしています
726:フィロ ◆3VrWkg91Pc
05/03/26 20:24:34 dzvb7Uc4
>>721 ハーロックさん
ああ、やっぱり過激でしたか。^^;那托さま。
昔の小説ですから、人らしくしないのにそうしたのかもしれませんね。
人造人間ですしね。それ自体すごい発想でもありますし。^^;
>>726 元いさん
エンジンのアニメーションですか、やっぱり立体的に動くのでしょうか。
CGでどんどこどんどこ、ピストン動かして、って感じなんでしょうか。
3Dアニメーションとなると、作り方によっては面白いものができますね。
「トロン」っていう映画がありましたね。世界初CGで作ったアニメだって話題になりましたね。
日本で覚えているアニメにCGを使ったのが、「タイムボカン」、「小鹿物語」ですか。
あー、マニアックになりそうなのでこの辺で止めときます。
今じゃ、何でもありですね。(^^ゞ
727:太郎
05/03/26 20:36:53 1V7Qhndi
こんにちは太郎です。
>>682 :Amro ◆B0SerIzvr6 さん
いやー、いい語りですね。いつもこういう気持ちでいられたら
心穏やかなんだろうなって思います。
>>693 :単、直 さん
いえいえ。ちょうどあと一週間後に納車なんです。
>腹いせに飛ばしたら、今度は逆方向で同じ警官がレーダーやってて
>また御用、お前みたいな奴は珍しいと散々絞られた上さらに罰金と長期免停
その友人の気持ちわかりますよ。嫌なことがあって
気持ちが荒れるとまた嫌なことが起こる。
どこかで断ち切れたらいいんだけどなかなか難しい。
>「何ピッタリつけてるんだ、危ないだろうと」窓あけて文句言ったら
>相手が何か帽子のようなものをかぶり降りてくる・・・・
確かに文句言いたくなりますね。ネズミ捕りっぽい気もします。
私の経験では怒りの感情を持っていいるときは何事もうまくいかないんです。
心の状態が現実に反映してしまうんです。心が愛の状態なら何事も
うまく回っていくような気がします。
話は変わりますが最近、精神的成長するようなことはしてないなーと
いう気がします。仕事が忙しくいつも疲れていたり、通勤つらくて
いらいらしたり。本の数ヶ月前までは精神世界の本を読んでいたんですが今は。。
まあ人生全て精神的成長の糧であるとも言えると思うのですが、
なんとなくアンニョイです。
728:単、直
05/03/27 12:45:47 aQWNckMK
>>725 元いさん >>726 フィロさん
>>727 太郎さん
3人のカキコみて思いだしました。
大分前の経済新聞に載っていた記事、うろ憶えなので
細かいとこ間違ってたらスマソですが
ある普通のおじさんの話、おじさんは子供のころ活動写真をみて
感激し絶対映画に関係する仕事をするんだと夢みてたらしい。
色々苦労をしたあげく念願かなって映画館の広告担当の仕事がみつかり
水を得た魚みたいにバリバリ仕事をやってたらしいですが
この不況でその映画館も閉館の憂き目に・・そこでおじさんが思いついたのは
子供の頃映画館が遠く5時間もかけてバスに乗って行かないと見れなかった。
僻地への移動映画館、奥さんも心よく賛成してくれ、ある物全てつぎ込み
映写機を買い交渉して安くフイルムを提供してくれるところをみつけ
旭川の奥地網走の僻地など車に機材一式全部積み込み、ついたら公民館など
イスとかの準備を奥さんが自分は車のマイクで町内を廻り宣伝
そんな感じで20年ぐらいやってたらしいですが、奥さんが病気で無くなり
もう一人ではやっていけないこれまでか・・と思ったらしいですが
それからしばらくして、映画のおかげでイイ人生をおくれた
これからは映画に恩返しのつむりで最後まで映画と一緒に
人生を過ごそう・・・こんな仕事でも俺の子供時代みたいに
映画を楽しみに待っててくれる子供たちがいるんだ・・と思い直し
それからはアパートも引き払い布団等家財一式車に積み込んで奥さんの位牌と一緒に
北海道の映画を簡単に見れない子供たちのところへ出かけて車で寝泊り
今ではテレビの普及で大人の人はほとんど来ないらしいですが、ドラエモン、ホケモン、宮崎アニメ
ドラゴンボール等アニメ映画ばかりらしいですが
会場のイスからポスターまで全部一人でやるのですが、中にはおじさんが来るのを楽しみに
してる子供もいておじさん手伝うよと言って一緒にイス並べ等手伝ってくれるそうです
十人も集まらず赤字のときもあるそうですが、死ぬまで止められないだろうな
と言う最後の言葉がとっても素敵なおじさんの話でした。