05/02/26 23:55:18 t742Iq0T
>>369 マンゴー先生
最初は確かに恐かったですよ、しかも、段階を踏んで長期に渡りましたから。
精神が壊れそうな圧迫感が一番恐かったですね。赤ちゃんが生まれる様な感じです。
じわじわ心が押し広げられて行く感じでした。なぜ、自分だけがと思ったこともありますし、
痛みを伴って、泣きそうになった時もありました。日記帳に質問を書き、左手でガイダンスを書き取りました。
何もヒントがないんですから、ガイダンス以外支えにできなかったのも確かです。
今起きていることに対して、逃げられないし、人にも言えないんですから。
痛みはだんだん増して行きましたし、最後の段階になると、苦しくて寝られず、目を閉じてもうなされていました。
でも、会社には出勤しましたし、とにかく心に耳をすませました。
とにかく向かうしかなかったんですね。息は荒いけど、立ち仕事で機械を使うところでしたから、
荒い息をしても分からないし、生まれそうで苦しい時にはちょうど昼休みで、ロッカーが使えましたし。
とにかく、辛くても何とかなったんです。夕方近くでようやく満了した時には、
次のことは考えられなかったですね。ともかく、今まで数ヶ月苦しかったことを思えば、
ぐっすり眠れますし、何より消耗していましたから。
何よりまた、同じことが起こるとは思ってなかったんですね。でも、体験の回数を重ねて、過去を思い出し、
書き出す内にだんだん変わってきます。激しい痛みはだんだん引いて行き、痛みは減ってきます。
激しい思いも、だんだん精妙なものに変わって、エレガンスになってゆきます。