06/01/17 01:40:10 0tNhauUI0
>>853さんを含む皆さんへ
1時間程度の通勤・買い物・散歩などの、日常生活ならSPF10前後で十分ですよ。
SPF5以上あれば80%以上の紫外線をカット出来るそうです。
大学の皮膚科医グループが、適切な紫外線防止能力について提案していましたが、
意外とSPF値は低くても大丈夫なようです。
・日常生活・・・SPF値10未満でOK
・スポーツ・レジャー・・・SPF値10~20、PA値+
・過激な環境のスポーツ・レジャー・・・SPF値21~、PA値++
・テニスやゴルフ、海山でのレジャーならSPF値15前後、PA値+
・晴れた日のスキー、紫外線の強い国でのレジャーは、SPF値21以上、PA値++
紫外線の増加が国民の健康問題となっているアメリカ、オーストラリアでは 、
SPF値が30以上の表示は認められていないのは、数値を高くしても日焼止め効果は
ほぼ変わらず、逆に肌に負担をかけ過ぎるなどの理由からです。
SPF24の日焼け止めは、何も塗らないときの24倍の紫外線量を受けて
はじめて赤くなります。
ある人が、何もしなければ20分で日焼けする場合(日本人の平均が20~25分)、
SPF24の日焼け止めをつけたなら、日焼けするまでに480分(20分×24倍)、
約8時間かかるという計算になりますが、
汗や皮脂の分泌により落ちてしまい、UVカット力は4~5時間で効果が
無くなるので、例えSPF値が高くても無駄なんです。
今、お使いの日焼止めには、紫外線吸収剤の成分は入っていますか?
この成分は、紫外線と化学反応して紫外線そのものを吸収する成分なので、
肌の上で化学変化が起こり、負担を強いてしまうことがあるので、
肌のことを考えれば買い換えたほうがいいかもしれません。