06/12/09 17:07:33 ubJSg4y/0
皆さん、たくさんの励ましレスありがとうございます。
参考になるかは分かりませんが丸井から来た文書を転載します。
↓
回 答 書
株式会社丸井は、本業の自社割賦販売を機軸とした百貨小売業の傍ら、
顧客サービス充実の一環として昭和56年から貸金業
(以下「キャッシング」という)を開始し、
以後昭和58年に施行された「貸金業の規制等に関する法雑」
(以下「貸金業法」という)を遵守して業務にあたり今日に至っております。
顧客との取引帳簿の保存につきましては、丸井のキャツシングは他の多くの
貸金専業者さんのリボ払いとは異なり、個別割賦の延長としての発想による、
契約が個別独立するインストールメント方式を採用していた関係から、
本来は個別の弁済に関する記録は受領後3年間の保存義務でよいところ、
業務帳簿の保管義務期間を尊重し、社内規定により個別の契約毎に
弁済完了後3年間保存しておりました。
その保存方法について申し上げますと、弁済の完了した取引毎に
各回の弁済に至る記録をマイクロフィルムに作成し、
3年間保存し管理していたということです。
しかしながら、年々取一引件数が増大し、マイクロフィルムとはいえ
ストックスペースが膨大となり、
また検索にも時間や人手が掛かりすぎる等の問題も生じましたため、
平成9年春にマイクロフィルムからCD-ROMへ切り替え、
これに伴う検索システムの開発を行い、このシステムで対応しておりました。
その後、平成12年6月に貸金法が改正され、
個別の弁済に閑する記録の保持期間が
業務帳簿の保存期間に統一されたことや、
同年秋より丸井もりボ払い方式を導入することが確実であったこと等から、
平成9年春に切り替えたCD-ROMを半永久保存とすることに社内現定を
変更いたしました。
しかし、このCD-ROM方式による保管・検索システムでも、
ますます急増している債務者からの開示要請こは、
検索時間・処理能力に限りがあり、不都合も出てまいりましたので、
現在はディスクによる保管・検索システムを開発し、
平成16年(2004年)4月中旬より・このシステムにて保管・検索を
はじめております。
従いまして、現在丸井が保有する完了取引に関するデータは
平成9年4月以降完済したものだけで、○○様との完了取引に関して
保有するデータも、平成8年○月○日以降のものとなり
ご要望に全面的にお応えする事は出来ませんが、諸事情ご賢察の上
ご了承くださいますようお願い申し上げます。