06/10/25 01:09:21 kgUedRmH0
クレジット板に上がってるよ:
貸金業規制見直しの要旨 与党まとめ
与党がまとめた貸金業規制の見直しの要旨は次の通り。
一、法律改正から施行までは1年以内。施行から2年半以内に出資法の上限金利(年29・2%)を年20%に引き下げる。違反には刑事罰を適用。利息制限法の上限との間のグレーゾーン金利は廃止する。
一、利息制限法の上限金利は据え置く。
一、上限金利引き下げ後に導入を検討した年25・5%までの少額・短期融資の特例金利は撤回する。
一、利息制限法による元本の金利区分見直しは撤回する。
(先に出ていた"案"にある見直しを撤回という意味なので勘違いしないように)
一、貸金業者に借り手の返済能力調査を義務付ける。借り手の年収の3分の1を超える貸し付けを禁止するなど過剰融資防止策も導入する。
一、貸金業者が最低保有しなければならない純資産(現行は個人営業300万円、法人500万円)を法施行1年後に一律2000万円、上限金利引き下げ時に5000万円に上げる。
一、貸金業協会に、広告などの自主規制ルールを制定させる。
一、日中に電話や訪問による執拗な取り立てを原則禁止する。
一、借り手が自殺した場合に、保険金が貸金業者へ支払われる保険契約の締結を禁止する。
一、行政処分に「業務改善命令」を導入する。
一、上限金利規制は法律施行から2年半以内に検討を加え、必要と認める時は再び見直す。
(共同通信社)
最後の一条に何か不安を感じます。
ニュー速にもあるし。見ておいた方がいい。