06/05/15 22:18:09 kvw47rit
>>728
>免責歴があった場合でも同時廃止によって破産手続開始決定がなされることは別におかし な事ではありません。
なぜ、おかしなことではないと断言できるのか、論証して頂ければ幸いです。
本人申立ての場合、破産申請から同時廃止決定までの間に、
長ければ1ヶ月程度の審査期間がありますよね?
ここで通常、裁判所は過去の免責歴について調査をします。
過去7年以内の免責歴など、官報情報を検索すれば一発で分かります。
そうすると、免責歴のある申請者に目ぼしい財産があれば、
免責調査型の管財事件に必然と発展することになります。
収入も財産がなく、同時廃止にせざるを得ない状況になった場合になったとしても、
裁判官の裁量で結果的に免責にせざるを得なくなります。
よって、免責歴のある破産者が同時廃止決定後に免責不許可になるなんてことは、
理論的に考えても「おかしなこと」と言わざるを得ないのではないでしょうか?
天文学的確率の事例を出し警告することは、相談者の不安を煽るだけです。