06/05/08 20:50:21 Kd77GRIl
免責不許可事由が顕著ではなく、
低収入または無収入かつ、資産がほとんど
ないのであれば本人申し立ても可能。
ただ、次のようなデメリットがある。
①債権調査が大変。特に利息制限法に引きなおす作業は困難。
②破産手続きが長引く
③申立内容が裁判所から信用されにくかったり、不十分になり易く、
破産が受理されにくいことがある
④申立内容が理由で、一部免責や管財事件などになりやすいことがある
⑤添付書類の指示説明が曖昧かつ複雑
⑥催促をストップして貰えない状態からの申立準備は、精神的な圧迫感がある
⑦裁判所からの郵便物は基本的に自宅に届くので同居家族にばれやすい
⑧裁判所に出向く数が相対的に多くなり、会社員などの場合は、
会社を何度も休まなくてはならなくなることもある